[青年の微笑ましい奮闘記] 70点
2年前のカンヌ映画祭で"ある視点"部門作品賞を受賞し東京国際映画祭で上映されたフィンランド映画。デジタル配給権をMUBIが取得したことでも話題になった…のか?
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世間的に大きなドラマの後ろで、たしかに進んでいくあたたかいストーリーが素敵だった。オリ・マキの周囲で勝手に盛り上がる人たちの側にいた鑑賞者が、だんだん彼の心に寄り添う側になっていくのがおもしろかった…
>>続きを読むU-NEXTのおすすめに出てくる作品、知らない作品が多くて、興味をもって見てみるとなかなか良いことも多い。本作もそのパターン。
ただし、ほっこりした邦題とキービジュアルの印象から想像する内容とはか…
コンパートメントno6がとても良かったのでこっちも観賞。
主人公はお国を背負って戦いに挑むという表側とは違って、かなりナイーブでシャイ人。こういう人を欲まみれの世界に入れちゃいかんよ。好きだなこうい…
1962年のフィンランド。ボクサーのオリ・マキ(ヤルコ・ラハティ)は世界タイトル戦でチャンピオンと戦うことになる。国中が注目し、後援者の接待や記録映画の撮影でオリは集中力を失い、最愛の恋人ライヤ(ヤ…
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