オリ・マキの人生で最も幸せな日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『オリ・マキの人生で最も幸せな日』に投稿された感想・評価

1960年代に実在したボクサーの伝記映画。
当時を再現する為にモノクロの16mmフィルムで撮影する拘り。その甲斐あって見事に古い映像を見ているかの様な気分を味わえた。

世界タイトル戦でチャンピオン…

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2.0
雰囲気は好きだけど、わざわざモノクロにする理由が感じられない。
なんか分からんけどオシャレにしたいという気持ちが見えてしまう。

ふわふわした雰囲気があったり、ボクシングなので、緊迫感あるシーンがあったりと、普通のボクシング映画とは違う、面白いシーンがあり、面白い映画だなと思いました

ただ、白黒だったり、よく意味が分からない…

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AZ
4.1

何気ない言葉や表情が心に響く。16mmのモノクロフィルムの映像がノスタルジック。感情の純粋な部分をより際立たせている。自分にとって大事なもの、大事にすべきものとは何なのかを再考させられた。

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3.8

一応ボクシング映画ではあるんだけも、当の本人がいちばん試合への熱量が低いボクシング映画。
そんなことよりふたりの世界。っていう、田舎に時々いる高齢なかよし夫婦を眺めているような映画。
彼女のほわほわ…

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なぜ被写体を追う無節操なカメラワークを選択するのかも分からないし、それがなぜ評価されるのかも分からない。何かを誤魔化してるようで圧倒的に好きじゃない監督。カウリスマキの閉塞感にも似てるが、俺はカウリ…

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ユホ・クオスマネン、2016年。

こんなボクシング映画観たことがない…。

クオスマネン監督はまるで出世魚のようで、学生時代の中編が、カンヌ・シネフォンダシオン学生映画コンペでグランプリを受賞(2…

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yh
3.8
両方頑張ればよくない?と思ってしまう
3.5

ボクシング映画と聞いて「ロッキー」やら「レイジング・ブル」を想起して観ると物足りなさを感じるだろうが、これは主人公がボクサーの、恋愛映画。

時代はたぶん60年代くらいのフィンランド。世界王者決定戦…

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