教会のフレスコ画を修復するべく片田舎を訪れた画家が、聖人の殉教を猟奇的に描いた絵画と周囲で巻き起こる殺人事件を符号させていく。奇怪な町に取り込まれた画家の奮闘ぶりを描いている、イタリアのジャッロ作品…
>>続きを読む「ウィッカーマン」(1973)の系譜となる怪村白昼ホラーの隠れた傑作。ジャッロ全盛期のイタリア制作。パリ・ファンタスティック映画祭批評家賞受賞。
【あらすじ】
フレスコ画の修復家ステファノが田舎…
人間拷問オープニングに期待したものの、全体的に冗長。例のクライマックスはインパクト抜群。あまりハマらなかったがジャッロ映画として申し分ない良作。
色味がない景色で真っ赤な口で笑う窓。
生きたカタツ…
冒頭いきなりのゴア(と言ってもそれほどではない)以降は結構ゆったり目で進むのだけど、ラスト20分ほどにステータス全振りしたような構成で一気にテンションが上がる。
ゆったり目とはいえ画の構図や雰囲気…
【散りばめられた不気味な小道具】
ジャケットの笑ってる口が喪黒福造みたいでイカす。
ジャッロでミステリーで大どんでん返しがあると聞いてずっと観たかった本作。
やっと鑑賞できて嬉しいいいいい!!
…
ジャッロ映画の代表作とのことだけど、
画面明るくてのんびりしてた。
主人公はジェームズ・マカヴォイ似のフレスコ画修復師だけど仕事はあまりしてなかったなあ、テキトーな感じでやっていて、謎の探求に勤し…
何だろう、イタリアン・ジャーロらしい大雑把さと芸術的な美しいシーンと不穏な空気に満ちたミステリーっぽさが入り交じったこの作風は。映画終了後のトークショーで色々やりたいことがありすぎてまとめきれていな…
>>続きを読むプピ・アヴァティ監督作品。
主人公はある教会の男性が処刑される壁画の修復のためにイタリア北部の村に呼ばれるが・・・という話。
男性が刃物で拷問されるシーンが背景のオープニングクレジットは初めて。掴…