狙撃者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『狙撃者』に投稿された感想・評価

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黒髪の美人と見るや撃ち殺す、連続殺人鬼が主人公ながらどこか寂しいスリラー映画。

驚くべきは「狙撃」演出の確かさ。
スタジオ時代のガンアクションなんて現代からしてみれば見劣りするのが常ですが、しかし…

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狙撃のシーンの演出が今より素晴らしい
映画全体ではつまらないが当時の空気感がよく分かるので面白い。精神的に問題を抱えた人の保護や更生が出来てたらこんな事件は起きないが実際にはもっとあるんだろうな。ラ…

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Masa
4.5

面白い
ミソジニーというレベルかはわからないけど自分の抑えきれない自意識と自己嫌悪が殺人をやめられなくなってくる
その原因は幼少期の虐待のためなのであんまり現代社会と比べたりしても意味ないかもしれな…

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女を憎んでる精神病の男が次々に女を撃ち殺す。1950年代の女性のヘアスタイルを楽しめる。

配信で鑑賞。
俺を捕まえてくれと警察に伝えながら、ひたすら女性へ憎悪を向けて殺して回る狂った狙撃犯の話。けっこうおもしろかった。
カップルを見つけてはイライラ、美女に親切にして報われないとイライラ。…

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ストーリーの内容からはあまり古さを感じず

今作られていたら多少は変わっていただろうが、とても出来の良いサスペンスであった

自分の知識不足でもあるが、ミソジニーを取り扱った作品がこの時代から存在し…

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内藤
4.5

ミソジニーが安直に暴力と結びつく恐ろしさよ。短絡的で無計画、これぞ暴力映画。
最初のターゲットに決めた女を尾行するシーンが5分くらいあって驚く。殺人衝動に駆られた人間をずっと観なければならない苦痛。…

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ねこ
3.6

異常性犯罪者への初期対応や法整備の重要性を盛り込むなど踏み込んだ部分はあったが、犯人にとってトラウマとなった具体的な出来事は描かれておらず曖昧なままだったのが物足りなかった
短い出番ながらインパクト…

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3.5
music by George Antheil (1900 ‑ 1959)
Jean-Paul-Égide Martini
《Plaisir d'Amour》

ロケ撮影がとにかく素晴らしい。エドワード・ドミトリクの画の切り取り方一つ一つが、映画そのもので、興奮を抑えられない。
店名が入ったクリーニング屋のバンがサンフランシスコの道を走るその何気ないショット…

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