このレビューはネタバレを含みます
分からなかった。イスラエルから銃弾が飛んで来ているのではなくてハマスが住民を攻撃しているように見えた。内戦状態に見えた。美容室の中では誰と誰が戦っていても同じ事と言った風なのでわざとぼやかしてるのか…
>>続きを読む決して他人事ではないと思うと、あの美容室での光景は、とてもリアル。少しでも気を紛らわそうと神に救いを求める人、ひたすら悪口を言う人、そして最後まで自分の容姿に抜かりのない人。一方で、今にも生まれそう…
>>続きを読む「愛じゃなくて緩やかな死」
勿論私に語る資格はないが、自分が美しく在りたいと思うのは当たり前の願望ように聞こえるが一種の現実逃避なのかもしれないと思う。死と隣り合わせの毎日なら、必死に"生"にしがみ…
パレスチナにもあらゆる派閥があり、あらゆる思想がある。
その混乱によって自由を奪われ、戦闘に怯えさせられる人々。
男は大人も子供も関係なく戦闘動員され、奪われていく。
女はウエディングドレスを着る機…
パレスチナ自治区・ガザにある美容室での一幕。
取り留めもない世間話、予定外の停電、捗らない美容室での作業、そのうち通りの向かいでは銃撃戦が始まり美容室は孤立化する。
85分間、彼女たちに笑顔は一切…
「「占領」とは他者の人間性を否定する暴力だ」「占領という「人間を破壊する」怪物と闘うパレスチナ人にとっての真の敗北とは、自らが怪物と化してしまうこと、敵の似姿になってしまうことだ」「だから彼らは人間…
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