一通の手紙から、消し去っていた記憶が蘇る…。
ブッカー賞を受賞した同名小説(The Sense of An Ending 終わりの感覚)の映画化。
ハッキリとした答えが出ないから、どんでん返しとは…
2年以上レビュー書かないでいたら、
忘れかけてた。つーことはその程度の思いしか残んなかったって事ね。
過去の記憶って、無意識にどこかしら自分に都合よく書き換えてるってあるよね。
だからこそ日々、憂い…
このレビューはネタバレを含みます
まずは映像や画面構成などがめちゃくちゃ好みで見ていて飽きなかった!前に見たイギリス映画も好きだったので性に合うのかな?
ストーリーはずっと考えさせられるというか、どういうことなんだろう?と思い続けて…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり“何かが起こった”ってことしか、わからないんじゃないかな。
思い出補整していたのは事実で手紙の存在も事実だが内容の真偽や経緯は各々の視点からでしかわからない…
そうとでも思わないと悍まし過…
【“終わりの感覚”を肯定する】
とてもよかった。心にぴったりフィットしました。が、原作既読者としての感想です。
原作小説は、ブンガク特有の勿体ぶり遠回しにイラついたが、ここまでポイント抑え刈込脚…
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