田舎を知るという事。
溶けるとはつまり田舎の一部になるって事かと。
ただ目的もなくそこから逃げるのはあまり良くないとわかってても逃げたいのは凄い刺さるし結果逃げても後悔するってのも刺さる。
40分程…
田舎特有の雰囲気から逃避したくとも、目的もなくは抜け出せない実感が凄くリアルだと思った。田舎を嫌悪して自分は違うといっても、結局そこの1構成要素でしかないことを受け入れることが、溶けることだと。
ネ…
このレビューはネタバレを含みます
これは家出ドキュメンタリーなのだろうか。途中。橋の上でインタビューシーンみたいになるところがあるけれど。すごくよかった。作り手は意識しているのかどうかはわからない。けれど。個人的にこれをみておもった…
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田舎特有の閉塞感と窮屈感。
「しない」ことを、
「強いんだね」という男子学生。
田舎が嫌だ!!!!と叫ぶだけ。
どこに居てもやっぱり苦しい。
45分なのにもっと長く感じた。
あれ、その川そんな…
新進気鋭の女流監督 井樫彩の
デビュー作?だったよね たしか…
映像の撮り方 心情の捉え方には
うん 抜群のセンスを感じるなぁ
台詞も 現代のリアルな温度感で
それだけに 自分との波長の違いがね
…
家庭用冷蔵庫のサイズとしては小さいなとか、この年齢で大声で「セックス」って言えるのはセリフだからかなとか、川に入ることでストレスを解消しているようだが出た後もイライラしているように見えるなとか。そう…
>>続きを読むおばあちゃんが認知症の要素はあまり要らなかったかな、田舎はすることないからセックスに逃げてしまうとか窮屈な感じだけでまとめる方が良かったかも、最後のバスのシーンは逃げようと思ったけど色んな地元へのも…
>>続きを読む「真っ赤な星」の井樫彩監督のデビュー作です。
まず、わたしこの方の映像センスが好きだなあと改めて思います。「真っ赤な星」に比べてばっちりキマってるとは言えないですが、日常を過ごしていてなんとなく目…