ドラえもん のび太と銀河超特急のネタバレレビュー・内容・結末

ドラえもん のび太と銀河超特急1996年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

3.7

監督

「ドラえもん のび太と銀河超特急」に投稿されたネタバレ・内容・結末

のび太が射撃で大活躍


ジャイアンたちの忍者のとこ伏線か
自宅でプライムで鑑賞。

1996年公開のドラえもんの映画作品。

監督は「ちびまる子ちゃん」の芝山努。

個人的映画版ドラえもんランキングを作るならば今作は5番目くらいに好きだ。

序盤、いつものスネ夫の「これ3人用なんだよね〜。」の流れからの仲間はずれにされたのび太の「ドラえもん〜」の流れかと思いきや…。

いつもと違う!ドラえもんが行方不明!?心配するのび太からの「どこに行っちゃったんだよー、ドラえもん〜!」ここできたか笑!!

実は未来の「ミステリートレインツアー」の予約に出かけていたドラえもんと共にミステリートレインに乗って宇宙に繰り出すのび太。

後々、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんとおなじみのメンツと共にミステリートレインの行き着く先、「ドリーマーズランド」に行き着くが…。

今作、原作における「天の川鉄道の夜」をベースにした話(この原作エピソードも廃線に対してのビターな味わいが秀逸)なんだけど、それをここまでのテーマパーク的なアップグレードに昇華できてるのがまずワクワクする。

のび太たちが訪れる惑星も西部劇、忍者、メルヘン、恐竜の住む世界など多種多様。

特に個人的にお気に入りなのが、忍者の星でのジャイアン、スネ夫のコンビ。

城内にミニ虎の巻を使って、バッタの術、通り抜けの術、ネズミ変身の術を駆使して巻き物を取りに行くんだけど、そこでの伏線が終盤に生かされてるのが上手いと思った。

のび太の射撃の腕前も生まれる時代と映画を間違えたら「マグニフィセント・セブン」に入ってたかも、そんくらいチートですげぇ笑。

各キャラの魅力も存分に生かしたテーマパーク的面白みのある作品だった。
車掌さんが可愛くって好き!
紫のお兄さんが記者だとは当時分かってなかった←
のび太の早打ちめっちゃカッコイイのと、非常食がやたら美味しそうな映画です!←
大半は宇宙やテーマパークでの娯楽シーンが続き、退屈させない。

敵との直接的な戦いのシーンは、終盤に少しの時間あるだけだが決着は非常に見ごたえがある。

全編に渡って夢のある場面が続くしラストも爽快。他のドラえもん映画と比べると若干地味に感じられるし、敵も最後は逃亡という幕切れが若干残念だったけど、十分良い作品。
子供の頃よく何回も観ていた。他のドラえもん映画は観ずに、これだけよく観ていたのはなぜなんだろう。
良い意味で厨二っぽさがあり、スネ夫だけでなくのび太まで操られたり……とブラックな要素が他のシリーズとは違い含まれてるから好きなのかもしれない。
⚫︎2016/03/03

いつも途中で観るのやめちゃってた、だから最後まで見たの始めてです!

楽しかった。
物語の展開の仕方だいすき!
藤子・F・不二雄先生、最後の映画ドラえもん作品。
昔、父からなぜかこの銀河超特急だけ原作コミックを買ってもらったっけな。

ドリーマーズランドに着くまでの前半が退屈過ぎた。
冒頭、ドラえもんが3日間も家に帰って来ないと心配するのび太に対してジャイアンとスネ夫の冷たすぎる発言と、無印ミステリートレインの切符を自慢(お約束)するスネ夫に銀河ミステリートレインの切符でお返し自慢をするのび太がちょっと嫌な奴に見えてしまった。
あっさりスネ夫との約束を放棄してのび太にホイホイついていくジャイアンにもがっかりだよ!w
ちゃっかりスネ夫もいましたけども。
いつものメンバーが揃ったところで銀河ミステリートレインの旅へ出発。
宇宙とか鉄道という分野に自分があまり興味を持てないのもあるんだろうけど、楽しいと思う場面がなかった。
客室に現れる怪人やら恐竜やら、あげくシャドウ団とか、ぽかーん。
目的地に着くまでのドッキリでした☆
…うーん。としか。置いてけぼりくらった感が残る。
ドリーマーズランドで出会った未来から来た3人組も性格の捻くれた子達で今作はメインキャラ、ゲストキャラ共に前半から好感が持てない状態を引きずってしまった感。
あとは今作のび太達の別行動が多いんだ。きっとそれが自分が楽しめない一番の要因なんだろう笑
西部の星はそこそこ楽しめた(市長の名前がクリントン・イースト・ウードだったりOK牧場という名前の牧場とか)
のび太の数少ない取り柄である射撃が活かされる今作、のび太推しパネェっす。
全体的に内容詰め込みすぎで他3人の行ったメルヘンの星、忍者の星の内容が薄っぺらくて残念。
翌日5人揃って行った恐竜の星はよかったかな、途中までは。
まず係員さんが小池さんだったのが笑えた。よく見たらちゃんとラーメンあるし笑
恐竜と仲良くなってレースで優勝しよう!優勝者には恐竜ロボットをプレゼント!
夢があってめちゃ面白そうな企画だったからレース部分までちゃんと見たかったなぁ…今作自分がもっとも物足りなく感じた部分。
ヤドリにコントロールセンターを支配されのび太達を襲ってきたプテラノドンを振り切る際に「ロボットだから構わず突っ込め!」っておいおい、ドラえもんさん…笑
混乱の原因を探るべく中央惑星に戻るのび太達。そこでヤドリに体を乗っ取られてしまうスネ夫。今作のスネ夫、不憫だな…
煙に隠れて脱出するも燃料を抜かれて禁断の星へと不時着する。
荒廃した星で脱出方法を絶たれ絶望するのび太達だがかろうじて食糧だけは確保する事ができた。食糧を貯蔵していた倉庫のシーンがわりとテンションあがった自分…笑
ボームさんが見つけた坑道の地図をこっそり拾ったジャイアンは一人、危険な坑道へ踏み込む。迷子になってしまうがアストンの友達の二人と出会い列車を発見する。
終盤まで良い印象を持てずにきてしまった未来キッズ達だけどここで少し良いところを見せられたのはよかった、かな?
忍者の星でもらった巻物で壁抜けの術を使うところも、おお、なるほど!と思った。
最終決戦はさくっと終わった感じ。天帝と呼ばれるヤドリのボスも他のヤドリと特別変わった力があるわけでもなく(ロボットを操れる事くらい?)のび太の余裕勝ち。ラスボスを前に冷静に構えるのび太は「おっ、」と思ったけど今作のMVPは間違いなくヤドリの弱点を見つけたしずかちゃんだな。
初めてお風呂好き設定が役に立ったw
未来キッズ達と和解するシーンで、「僕のおじいちゃんの、おじいちゃんの…」のセリフはつい最近「のび太の日本誕生」を見た自分としてはニヤリ。
感想としては色々詰め込みすぎてて展開がめまぐるしく5人の連帯感があまりなかったのが残念。エンドロールでいいから再建したドリーマーズランドで恐竜レース見たかった(これに尽きる)
「こんなこといいな」の詰まった銀河超特急とドリーマーズランド。
子供心に想像の膨らむ展開が楽しい。
もっとも、ドリーマーズランドのテーマに西部劇や恐竜を外さないところが、また藤子F先生らしくて微笑ましい。
逃げる列車と追う襲撃者なんて構図は、西部劇の列車強盗的な構成だよね。
恐竜ネタではわざわざヴェロキラプトルを出したりして、藤子F先生、「ジュラシック・パーク」が楽しかったんだろうなと想像w
やっぱり好きなものを詰め込んだって感じですな。

一般的に銀河鉄道と言えば宮沢賢治か「999」か。
個人的には宇宙で汽車というと後者を思い浮かべてしまうのだけれど、本作は宮沢賢治生誕100周年の年に公開されているので、意識しているとすれば前者へのオマージュだろう。
銀河エクスプレスが宇宙を行くシーンではメンデルスゾーンが流れるけど、宇宙でクラシックって…「銀河英雄伝説」じゃあるまいし。
もしかして影響受けてる?…のかもしれないけど、これは分からないな。

全体的にはドリーマーズランドのイベントとしての列車内での忍者やドラキュラやガンマンのチラ見せがあり、事件の核心が起こるのは映画の3分の2が過ぎたあたり。
これを遅いとみるかどうかはあるけど、危機に落ちてから解決までがあっという間なので、ちょっとその辺はアッサリな印象も。
ただ忍法壁抜けのタイミングなど、何でもないことが実は伏線になってるところの持って行き方など、やっぱり子供にも分かりやすい上に上手いなあと思うところです。

事件発生が遅い分(まあヤドリは暗躍してはいるが)、藤子F先生らしいギャグを含めた遊びに時間を割いている感じですが、これはこれで楽しませようという気持ちが伝わってきて良いよ。
「仮免許皆伝」なんてのは子供より大人の方が「何じゃそりゃ」と笑ってしまうかもしれないが、くだらなくて面白いw
「白雪姫」が人気すぎて7人同時進行で王子の取り合いって、なんだかブラック。
そして人気のない「ぶんぶく茶釜」というチョイスw
http://mawarux2.blogspot.jp/2015/08/17.html?m=1
ボームさん怪し過ぎてずっと疑ってしまった… お風呂シーンで一時停止余裕でした
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