このレビューはネタバレを含みます
じんわ〜り怖くて「なんで?なんで?」の連続だったけど結構好きな作品だった。
カメラの撮り方とか題材とか芸術性を感じれて良い。フィルムの色とかもコントラストがあって見るのが楽しかった!
死が近づくにつ…
簡単に言うと純文学なので
裏をとるというか、敢えて解説は読まないことにした
BGMというかSEがとても秀逸だった
やりすぎと感じる人もいるかもしれないけど
個人的にはこの純文学は音楽に包まれている作…
このレビューはネタバレを含みます
今一番気になっている映画「哀れなるものたち」の公開が近づいているので、公開までにヨルゴス・ランティモス監督作品を観ておきたいなと思って鑑賞。
(この監督の作品は「女王陛下のお気に入り」しか観たことが…
終始陰鬱で重苦しいけど、先が気になって見入ってしまった。
宗教的な意味合いは解説読むまでわからなかったけど、キリキリと胸を締め付けられるような、新しい怖さと世界観を感じられる映画だった。
こんな脚本…
リバイバル上映で改めて劇場で
オカルトといえばオカルトだけど、オカルトの匂いがしない。
サスペンスといえばサスペンスだけど、サスペンスの匂いがしない。
終始不条理で不穏。
人間らしい温度を感じさせ…
ひたっすらにずっと暗い
多くを語らず、表情やふとした場面から物語を推測していく感じ。
一人の青年によって恐怖に陥れられた家族がどんどんおかしくなっていく様が恐ろしすぎる。衝撃的な場面や言葉が今も脳…
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