サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~のネタバレレビュー・内容・結末 - 79ページ目

『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドラムに没頭していた人間が突如耳が聞こえなくなる。
少し考えただけでも辛いこの状況を、音が遠くなる演出や主人公の葛藤によってリアルに体感できる映画だった。


聞こえない生活にある程度慣れた後、聞こ…

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選択の果てに全てを失ったルービンの心を、傷であったはずの静寂が癒すラストが素晴らしい。
聴こえるということ、聴こえないことを描く事で、傷を受け入れること、傷と共に生きる事の困難さと尊さを表現している…

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音楽ものなのか、セラピー的なものなのか、どちらかの物語を当て嵌めようとしたけれど、どちらでもなく、先の見えないの1人の男の現実だった。
けれど、今を生きて今を楽しむことがどんな時も大事なのかもしれな…

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メタルよりのニュースクールハードコアバンドのヒストリーかと思ったら全然違った。
①ある日突然襲ってくるのが怖すぎる
②最初はプールで耳に水が入ってしまったような感じだったのが全然聞こえなくなるのが怖…

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演出がいやらしくなくていい。必要最小限。

個人的には、ラストに強い喪失感を感じた。
ルーベンは自分の愛する音楽、女性、居場所、全てを失ってしまった。
ルーベンはこれからの人生どう生きるのだろうか。
ドラマーが突然耳が聞こえなくなる。
自分なら相当怖い。
ラストの清々しい表情。

【是非、イヤホン又はヘッドホンで】

聴力を失っていく過程や、インプラント術後の聞こえ方を擬似体験できる

術後の音声は聞けたものではなく、主人公ルーベンが唯一掴んだ希望が、不安や絶望に変わっていく…

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感想
聴覚を失う主人公ルーベンと一体になって生活してる気分になった。
ライブの時、耳が聴こえない人達との共同生活、頭に機械を埋め込んで聴覚を取り戻した時とかいろんな音を感じた。
耳が聴こえないことは…

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この作品は、視覚情報と聴覚情報を用いる映画という芸術分野において、難聴という強烈な題材を扱うことで正常な聴覚を持てていることへの再認識と、残酷な状況に立ち向かう人間の強さを教えてくれた。

音楽とい…

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次第に聴覚を失っていくルーベンの世界を体感できるようなサウンドデザインは革新的。

「何も言うな」彼が恋人に告げた言葉に号泣。むっちゃええやつやルーベン😭

メタルバンドのドラマーだったルーベンは無…

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