これまたひきこまれた。
映像、演技、ストーリー…とてもよかった。素晴らしかった。少し残酷な描写もあって、苦手なはずなんだけど、そこに必要性を感じられた。
いろんなものが詰まってたな…
あー、うまく…
@テアトル梅田
まつ毛フェチ必見。冒頭のカットから「わぁ映画!」と思う。瞳に映るダイヤモンドの意味、傷付けて流す「血」と自身の中に流れている「血」の対比、様々な暗示に思いを巡らせる。復讐劇というより…
2018年、年明けから年間ベスト3に入るのではないかと思わせる映画だ。
オープニングから引き込まれラストまで目を離せない。瞳のアップとそのなかに煌めくダイヤモンド。映像の美しさとストーリーの緻密さ。…
ダイヤモンドのように、人生に起こる出来事も反射しているのかも。
鳩のシーンのアンサーが、素晴らしい。
冒頭で息が止まるような映画と、キーワードがポロポロと落ちている映画は大好きです。これは、その…
題名から想像したイメージとは違って、サスペンス・ヒューマンドラマでした。
家族と復讐と…
職人魂と
昔風の悪人(義の通った昔のヤクザみたいな)と…
映像がなんだか懐かしい感じ。
悪に徹しきれない主人…
愚かしい悪い人たちが出てきたけど、理解できないような愚かしさでもなく、共感するところもあり。
愚かしい生き方を抱え込んでしまった人の心情を丁寧に描いた作品。
突然のスプラッターなシーンが心の準備が…
ダイヤとシネマ、眼球とキャメラ、犯罪と運動。
その法則をわかっている嬉しさが先にきてしまうのは不幸なのかもしれない。
冒頭からの眼と対象物のカット、ダイヤ加工場の絵には感嘆。さらに強引な力で物語を推…
この映画、ラストの数シーンが無茶苦茶いいです。
その良さというのは、主人公のピエール(ニールス・シュネデール)、彼の心の揺れが映画的に実にリアルなんです。
実際にありそうとか現実的という意味では…
最初から最後まで救いがまるでない。復讐は完了できず、しかし新たな罪を抱えてこの先の人生を生きていかねばならない主人公を思うといたたまれない。
この先、彼はどこへ向かうのか…。後味は悪いけれど、単純で…
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