♯24 「大映京都の妖怪三部作」第ニ弾
その比率
時代劇9:妖怪1
舞台は江戸の下町
悪徳商人但馬屋は寺社奉行の役人や町内の権力者を抱き込んで、庶民の住む長屋を無理やり取り壊し、遊廓を作って利益…
大映の妖怪三部作の一作目。
百話の怪談を一つ語り終える度に灯りを一つずつ消していき、最後の灯りが消えると妖怪が出る。
元々は落語の話で、「怖い話」をすると隣でそのおばけが聞いている、という迷信じみた…
子どもの頃に観て、ちょっとだけ怖かったけど、とっても楽しかったー。
のっぺらぼうの「こんな顔かい?」。あの繰り返しが笑える。
私は『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』が目当てでしたが、併映の『妖怪百物語』の…
小学1年生で初めて1人で映画館で観た映画。
映画館の裏に住んでいたので叶った。
場内が暗くなり映写が始まるワクワク感を今も覚えている。
ドーンとかタダーンみたいな音楽?も最高。
からかさに取り憑かれ…
ガメラ対バイラスと同時上映ってことは、大映もぼちぼち予算がなくなってきた頃ですかね。池のシーンとかセット丸わかりだった。妖怪は、予算ないなりに頑張って手作りした感が出ててよい。
メインの女優さん2名…
私の祖先が私の体を借りて喜んでいるのを感じた。
もう一度この映画を見せてくれてありがとう、と言われている様だった。
DNAに刻まれた過去の記憶が私に憑依して喜んでいた。血が沸きたった?
抽象的…