大映の妖怪三部作の一作目。
百話の怪談を一つ語り終える度に灯りを一つずつ消していき、最後の灯りが消えると妖怪が出る。
元々は落語の話で、「怖い話」をすると隣でそのおばけが聞いている、という迷信じみた…
小学1年生で初めて1人で映画館で観た映画。
映画館の裏に住んでいたので叶った。
場内が暗くなり映写が始まるワクワク感を今も覚えている。
ドーンとかタダーンみたいな音楽?も最高。
からかさに取り憑かれ…
ガメラ対バイラスと同時上映ってことは、大映もぼちぼち予算がなくなってきた頃ですかね。池のシーンとかセット丸わかりだった。妖怪は、予算ないなりに頑張って手作りした感が出ててよい。
メインの女優さん2名…
私の祖先が私の体を借りて喜んでいるのを感じた。
もう一度この映画を見せてくれてありがとう、と言われている様だった。
DNAに刻まれた過去の記憶が私に憑依して喜んでいた。血が沸きたった?
抽象的…
妖怪大戦争の始まりこと妖怪百物語
怖い話を100話すると恐ろしいことが起きるという単純な話だが時代背景や古さがまた怖さを惹き付ける!そしてCGが発展してない頃の妖怪たちが可愛くて愛らしい!昔の方が面…
どうしてこんなに画面の収まりが良いのだろうと考えていた。映るものが横長に映える。
直後にろくろっ首になる女性との切り返しがちゃんと怖かった。
長屋を取り壊してるオッサンがのっぺらぼうに囲まれる悪夢描…
ただの妖怪物語では無く、人間ドラマにかなりの重きを置いている。ホラー色は薄いけれど、多種多様な人間と妖怪が出てきて楽しい。悪いやつがしっかりと成敗されるカタルシス!妖怪よりも善の心の無い人間の方が怖…
>>続きを読む時代劇+妖怪。
小学生の時によく夕方の時代劇の再放送見てたので懐かしい。お決まりの貧しい人たちに悪代官、ヒーローの勧善懲悪。
それだけでなく、百物語の劇中劇が効いてて良かった。
唐傘おばけとかコメデ…