人に掛ける言葉は自分が信じたい思い。
バス停の列に並ぶ大勢のひとり、自転車置き場にびっしりと並んだうちの一台で走り出すひとり、東京で生活する人々のなかを駆け抜けるひとり。ざっくりとした大多数から少…
自分の人生に対しては意識低いのに生き方に対しては意識が高い人たちのはなしだった。淡々と過ぎるから意識が飛ぶ。
腰の悪いおじさん、、がんばれ、、、、、映画のポスターがかわいい。あとコマ割りとかがおもろ…
彼女はズタズタ歩いている。周囲を見るでもなく、目的地へと歩く。この町好きでないと思いながら歩く。目的地も今の目的地でしかない。将来の目的地が描けない。
話してないと不安になるよね。彼に向けた言葉であ…
2度目の鑑賞。独特な台詞回しと間があって、淡々と進んでいく感じが少し慣れない。けれど、台詞ひとつひとつの語感が耳に残り、反復したくなる。
「会いたいから走ってるんだ」的な台詞を言い払った同僚と同じよ…
東京。
他の全員が熱心にスマホにかじりついているバス停で、美香はひとり見上げた空で人知れず行く気球を見つける。
看護師の仕事では、人間が物質でしかないことを否応なく受け入れさせられる。夜の仕事では、…
最初はただ世の中をわかった風の若者の話かなと思ったけど全然違うかった。生きにくい世の中で理不尽なことも多いけど同じようにいいことも半分ずつあるから人間は生きていけるのかなと思う。
何より純愛で池松壮…
こういう映画特有のそれっぽい雰囲気。それっぽい台詞。押し付けがましくないけれど分かりやすい説明もしてくれない。生きることに不安は付きもの。その気持ちに寄り添ってくれるような温度感。壁ドンのお兄さんど…
>>続きを読む「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会