感情は目に見えないものだけど、その目に見えない感情に重きを置いているような映画でした。つまりわかりにくいといえばわかりにくいし、結局なんだかよく分からなという気持ちになりましたが、心に残る作品である…
>>続きを読む傑作詩集の映画化。
ほかの作品にはない、なかなかの作品自体の空気感のようなものを感じた。
この世の中には恋愛で溢れている…
一体、"愛"とは何なのか。
そんな深いことを考えさせられる作品。
…
このレビューはネタバレを含みます
filmarks試写会にて
正直恋愛映画だと思って観に行った…
しかしこれは恋愛映画ではない、と思う。
恋愛観を描いている映画だと感じた。日本の格差社会を描いている映画にも感じた。
新人の石橋さ…
すごくいい作品だった。恋愛映画って書いてあるけど、観た人は恋愛映画といえばそうだしそうじゃないといえばそうじゃない。恋愛の形はそれぞれだからそういうこと。この映画の2人は自分の小さな足りないところを…
>>続きを読むfilmarks試写会にて観賞。
美香と慎二がキスをしたり抱き合ったり、そんな描写はないけれど、いつの間にか2人でいることが自然になっている。なんて現実的で素敵な関係だろう。
高校生がイケメンと…
最果タヒさんの同名詩集が原作。
非常にポエティックで言葉が美しい作品だった。
映像もアニメーションを交えていたり継ぎ接ぎのようだったりと独立映画っぽさが残っていて、普通の大衆映画に飽き飽きしてる人は…
このレビューはネタバレを含みます
生きていると色々なことがある。
友達だって家族だって自分だって
いつか必ず死んでしまう。
それは10年後かもしれないし
あるいは2分後かもしれない。
色々なことがあるから
みんな少しずつ変になっ…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会