Excellent(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
良い!すごく良い!重厚かつ粋でお洒落で隙がない。
[人事を尽くして天命を待つ]
やりたい放題の下劣なバカ殿を討つべし!という老中からのお達しで、…
世の万人の為
武士の世界•時代は辛い、
血筋を重んじるのは大切だが、
残虐極まりないバカ殿とあっては辛すぎる。
しかし、仕える身命掛けて守らねば。
明石藩士鬼頭半兵衛の思い。
ドスケベェバカ殿…
ストーリーの基本は、『十一人の侍』と、さほど、変わらない。女に手を出した、バカ殿を、十三人の刺客が、暗殺する話。いやぁ~、権力者となると、権力片手に、女を犯す。このバカ殿、権力を、振りかざし、好きな…
>>続きを読むモノクロ、シネスコ、東映時代劇末期の「集団時代劇」のジャンルに当たる作品(61年「用心棒」の影響でリアリズムを重視)。脚本は「無頼より大幹部」などの池上金男のオリジナルのよう。起承転結で120分(似…
>>続きを読む2010年役所広司版のリメイクから、オリジナルのこちらへ来ました。
ストーリーはほぼ一緒でしたが、個人的に大きく異なると感じたことを4つ。
・本作オリジナルの松平斉韶に比べ、2010年版の稲垣吾郎…
討つ側、守る側、そのどちらもが「封建社会のシステム」に従って動いているという皮肉さ、虚しさ。獲物を失った獣の狼狽ぶり。
実際に学生運動を経験した工藤栄一の冷めた“革命観”が、最後にカタルシスを期待し…
まず、工藤監督らしいスタイリッシュな画が魅力的。光と影、静寂の使い方とかカッコいいんだな。作品としては千恵蔵はじめ大御所を使いつつも、ヒーローのいない、勧善懲悪な世界観とは一線を画す物語で見応えがあ…
>>続きを読む2022年306本目
【あらすじ】
目付島田新左衛門は、老中土井より残虐非道で将軍の異母弟である明石藩主松平斉韶を極秘裏に殺すよう命を受ける。甥の新六郎ら13人と参勤交代で国許に帰る斉韶の行列を狙う…
2022.38 *125
集団時代劇の代表例。
立ち回りについて
・ラスト40分間ずーっと立ち回り。すごい。
・53人対13人と人数が多く、場所も狭いのでごった返していて、疾走感には欠ける。
・…