うーん、俺にはよく分からなかった。
ただ退屈なじかんだったな。
3組のストーリーが最終的に絡み合うのかと思って観てたけど、すれちがっただけだったし。
ミシェル・ウィリアムズなんか全然関係なかったし。…
1話目は、仕事中に怪我をしたという男と、弁護士の女性の話。
女性と男はもはや、母親と息子のような関係と言っていい。女性が男の乗る車に向かう時、母親の買い物を、車で留守番する息子に見えた。さらにはワガ…
2021/09/25 DVD
日本劇場未公開作品
オールド・ジョイ、ウェンディ&ルーシーに続き、トッド・ヘインズ製作総指揮。
先日の特集上映にラインナップされても違和感のない良作であった。
舞台…
先日観た『ミート・カットオフ』のケリー・ライカートの作品がU-NEXTにあることを知り、これを観ました。途中までどうだろう?と思って観ていましたが、三つあるエピソードの最後の話はとても良かった。
あ…
ケリーライカートは多くを語るんじゃなくて能動的に読み取る読者的な観客以外は容赦なく置いていくよね。芸術本来のかたちに近いというか。
誰かにとっての退屈さも隣の人にとってはひどく哀しくて味わい深いも…
クリステン目的で見た映画。ローラ・ダーンが出ていたので、クリステンとの絡みがまた見れるかと思ったけど、完全に3人のオムニバスで関わり合いはほぼ無しだった。
クリステンは、エリザベス・トラヴィスという…
弁護士のローラ・ダーンの話に出てくる顧客の男が本当にどうしようもなかったな。めちゃくちゃ厚かましいのに、気にかけてくれる人には反発するみたいな。女性の立場の弱さをテーマにはしているが、その枠に収まり…
>>続きを読むすごく地味なのだが、最後まで飽きることなく観れるのは監督ケリー・ライヒャルトがつくる画の強さだからだろうか。
3人の女性のそれぞれのなんでもないような日常を映し、(若干は交差するものの)特にそれらが…