とにかく音楽の使い方が素晴らしい。これは好みの問題だけどティモシー・シャラメに依存しまくった(それだけ監督たちが惚れたんだろうけど)演出設計にはちょっとノれず。
これは燃ゆる女の肖像と同様なんだけど…
これも以前鑑賞。
この物語はLGBTの物語と思われているだろうけど、どちらかと言えば、エリオという多感な時期の、少年のひと夏の鮮烈な体験、性の目覚めを通しての心の成長の物語と思って観た方がしっくり…
幸せをここまで悲しく描けるのか。
本作とは全然関係ないけど
映画を見終わった後、いつも感想書こうとすると陳腐な言葉でしか表現できなくて、でも自分が好きだと思ったものを伝えたいとも思うし上手く伝え…
このレビューはネタバレを含みます
音楽、映像ともに非常に綺麗だったのだけれど、セリフのないシーンが多かったり結構ゆったりとした映画なので途中眠たくなってしまった……
時代的にまだまだ同性愛が認められていなかったからこそのあのラストな…
Frenesy,La Cinefacture