桐島の時もそうだった…
一回見ただけじゃわからない、ある意味ほんわかした映画。
スッと理解出来る作品じゃないというか…消化不良起こす度が高い。
6人の元殺人犯もそれぞれがそれぞれ不気味な存在感だっ…
自治体の仮釈放の元殺人犯の受け入れ、地元の奇祭など着想は面白い。
が、映画は総じてつまらない。
各々のエピソード・セリフも説明的。極付きは主人公の役場の同僚。
映画のキャッチコピーも本編とチョット違…
『羊の木』鑑賞。原作未読。今は何を見てもスリー・ビルボードがちらつくが、まさに6枚の看板の表裏を見るようだった。異物との共存。錦戸亮の自然な演技が良く、今の日本であの主人公のような鈍感ないい人目線で…
>>続きを読む映画館で。
終始不気味な雰囲気で「この後どうなるの?」というハラハラドキドキ感が味わえて最後まで飽きずに楽しめた。
主人公たちのバンド演奏のシーンはもうちょっと短くてもいいかなとは思ったけど(笑…
最初は、優香が錦戸君のお父さんを一目見て「次の獲物発見」し誑し込んでるのだと思っていたのだけど。
北村さんは、あの荒ぶれた雰囲気の通り、松田君は、更正したと思いきや😱😱😱理容室の人は、お酒さえ…
スクリーン3
面白くなかったわけではないし、ハラハラしたり、6人6様の身の振り方も興味深かったんだけど、いまいちパンチが足りなかった。
松田龍平の『散歩する侵略者』のような不気味さはピッタリだし、…
群像劇ってのは相性があるよね。
こう、がっちりハマるというところまではいかなかった。
設定は怒りに近いものがあるけど、怒りのような強烈なインパクトがあるわけではなく、どちらかというと地味というか普…
(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社