羊の木の作品情報・感想・評価 - 133ページ目

羊の木2018年製作の映画)

上映日:2018年02月03日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

3.4

あらすじ

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。 それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文をも巻き込み、小さな町の日…

さびれた港町・魚深(うおぶか)に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。 それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

「羊の木」に投稿された感想・評価

いとJ

いとJの感想・評価

4.0
松田龍平はサイコパス系が似合い過ぎる。ただ歩いているだけでも表情が不気味で恐ろしい(悪口ではなく)。原作とは設定をだいぶ変えているとのこと。市川実日子が浜辺で拾った”羊の木”の皿はどういうことを表していたんだろう、、、うーん、、、原作を読めばわかるのでしょうか??これから読みます。
伏線が多いのにその回収をぜんぜんしてくれなくてうーん、、という感じ。6人中3人ぐらい「この役いる?」って思ってしまった。。。6人それぞれの過去を見れたら絶対もっと面白いだろうなあ。。。

中盤がいちばん面白かった気がします。終盤というか最後「いや終わり方w」って感じになります。まさかの結末。

レビューが二分してるのに納得できる映画でした、水澤紳吾さん初めて見たけどすごい、、!
クアラ

クアラの感想・評価

3.5
『羊の木』を観てきました。

過疎気味な港町・魚深市が政府の要請で秘密裏に取り組んだ仮釈放の受刑者たちを10年間町に住まわせる過疎対策カリキュラムにより集まった6人の元受刑者。一癖も二癖もありそうな男女だが、一見平穏な生活を送って社会に溶け込んでいたが、町の伝統行事《のろろ祭り》を機に物語は不穏な展開を見せる…という映画。

冒頭の受刑者が1人ずつ町にやって来るシーンは、不穏なBGMと相まってゾクゾクしました。そこからはほとんどBGMもなく、只々静かに展開が進んでいくのですが、それが逆に俳優たちの地味怖い演技を際立たせて実に怖い‼︎淡々と進むサスペンスから目が離せませんでした。

ストーリーのテーマの受け取り方は観る人によって異なるとは思いますが、個人的には《死と再生》の物語だったかなぁと。

『桐島、部活やめるってよ』の吉田監督だけあって、俳優の演技の際立つ魅せ方が実に良かったです。
地方都市が舞台。つまり性と暴力のような、ネガティブなイメージが前景化する。それらは中心(都心)から周縁(地方)にやってくる。迷える子羊たちは、土着の神にたどり着き、やがてこの周縁の地に定着し、死んで、芽を出そうとする…みたいな映画。最後の「はい、チーズ!」の軽さがいい。

彼らの暴力性が地方の土着信仰と結びつくのはdeath is not the end ってことすかね?『ディストラクション・ベイビーズ』のラストを彷彿とさせる。『ビジランテ』『オーバー・フェンス』『淵に立つ』『共喰い』『ゆれる』…とか、この手のネガティブ地方映画は挙げればきりがない(そういえば、大森立嗣の『光』は、暴力と樹木が結びつけられた映画であった)。人間が地方に帰る理由は、大体がポジティブなものではないのだろう。

それにしても優香がエロくて素晴らしかった。錦戸亮くんもうまい。一番は水澤紳吾の酔っぱらい演技か。
yui

yuiの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今まで見たことない映画でした。やっぱり錦戸くんの演技がめちゃめちゃ大好き。素朴な一般人から煌びやかな人まで作品によってガラッと人が変わるから本当に幅が広いなって感じる。

あと松田龍平さんが凄かった。静かな感情が怖かった。車で轢き殺すとき目を覆ってしまった。なんか衝動的だけど淡々とした作業みたいで人を殺すってどういう事なんだろうな、って。

結果的に二人で飛び込んだ後月末は生き残って、ファンとしては折角楽しみに観に来たんだからまじで死なないでくれ..って思ったからホッとした。(笑)

雑誌のインタビューで観る人のコンディションで感じることが違うと思うって書いてあったけど、コンディション最悪で一人でレイトショーで観たけど、結果的に錦戸くんが生き残ってくれたのでほっとしました( ੭ ˙࿁˙ )੭ ᐝレビューに沢山書いてあったけど多少のモヤモヤはあれど、オチがしっかりしてたので自分的にはスッキリと終われた◎

話のストーリーとしてはネタバレ踏んだ上で観に行ったけど全然想像と違った。新しいなって思った。殺人をしても刑務所で夜泣いたりとか、また人を愛したいとか難しいなって。ただ人は見かけによらず何度服役しても1度する人は2.3度平気でしてしまう人だっているわけで..怖かったけど一度観るとまた違う世界が開く作品です。

あと!!!とてもとても音楽が怖い。
なつこ

なつこの感想・評価

3.7
月末くん、どんだけお人好しなの!
最後の最後までお人好しでびっくりするわ!それでもバカっぽくならないのは錦戸くんの良さでしょうか。

最初は「この人達がどう絡んでいくんだろう」という、ちょっとしたワクワク感で観始めましたが、のろろ祭りの辺りから不穏な空気が漂いはじめます。
あちこちに火種が撒かれてザワザワするものの、それでも中盤辺りまでは淡々と進むので、その分、後半の追い上げには「きたー!」って思ってしまいました(不謹慎ですみません)
つまり私は、その人の過去を知ってしまったら、純粋に信じることが出来なくなってしまうタイプの人間なのかもしれません。

宮腰くん、一見ピュアな感じするんだけど、彼はピュアなんじゃなくて「空っぽ」なんだよね。
自分を抑えてるとかじゃなくて、本当に空っぽな感じ、宮腰くんは松田龍平しかいないわ。

他の転居者の存在感も絶妙でしたね。
田中泯さん好きだわー、最後のシーンすごく良かった!
あと皆さんのレビューで気になってた優香ちゃん。皆さんの言う通りでした。めっちゃエロい!メイクとか服とか、ちょっとダサめな感じが余計にエロい。

作品全体は胸がざわつく不穏な空気に包まれてるんですが、その中にも温かい人間模様もあったりして、後味は悪くなかったです。
賛否分かれてるようですが、私は好きでした。
yuiri

yuiriの感想・評価

3.7
水澤慎吾をスクリーンで見たくて観に行った。舞台での演技に圧倒されたが、映画でも演技の幅を見せていただいた。すごい人だな…

あとやっぱり、松田龍平は静かな怖さがある。

このレビューはネタバレを含みます

なんか…ちょいちょい楽しいのに。のに。。
あ、あと捌きがあんまりよろしくなかったかも。
Asami

Asamiの感想・評価

2.5
漫画原作も読んだ上で鑑賞。人間描写はとても繊細だがいくつかのエピソードの描き方に少し雑さを感じた。
akemi

akemiの感想・評価

4.0
「静かな港町にサイコパスがやって来た」の巻

前半がダラダラしてて眠くなったけど
後半はハラハラして面白かった

そうそう、おねえさんと老人のべちょべちょキスは観るに耐えなかった(鳥肌)