試写会に行ってきました。
信じるか疑うかというよりも、
相手の素性を受け入れられるか受け入れられないか、という感じだった。
「羊の木」の意味は、映画を見るだけではあまりスッキリしないかも。
監督…
6人の殺人犯と言ってもその背景は様々。殺意のあり、なし。罪悪感のあり、なし。
前科者を受け入れる居場所がなければ前科者は更正できない。しかし、贖罪の意識を持ち、更正しようとする人間ばかりではない。…
試写会にて観賞しました。
信じるか?疑うか?
殺人犯=全て悪い人ではなく、悪い事をしてしまった人なんだけど…。
疑う方が簡単で信じるのは難しいと思いました。
でも、信じてくれる人が居れば、良い人にな…
人によってはホラー映画よりホラー感あるかも。私は途中怖くてめちゃくちゃ心臓痛かったです…
最後までなかなか息をつくタイミングがないので観終わった後はなかなかどっしり疲れます。が、個人的には嫌いではあ…
ある市町村に節税対策と過疎化対策を目的として6人の殺人者が10年の定住を前提として訪れる。
市役所職員扮する錦戸くんとその6人との関わり、また殺人者たちの周りにいる人達とのやりとりをそれぞれクロー…
Filmarks試写会にて鑑賞しました。
六人の元殺人犯それぞれの生き様が効果的に描かれており、最後までスクリーンに釘付けになりました。
中でも、松田龍平演じる宮越の存在感は圧倒的で、それだけでも…
普通の日常の中に突如混じってくる違和感。
普通じゃない登場人物の中でごく普通の人を演じる錦戸くんの演技力がより際立ってて
凄いなと思った。
多分賛否分かれる映画なのではないかと思う。
観終わった後…
Filmarks試写会にて
知らぬ間に同じ町に住んでるかもしれない元受刑者たち。償いの気持ちも 再犯率も違うなか、6人の行動を見届ける緊張感は何とも言えず重い。
吉田大八監督の「わからない」まま…
「元殺人犯」というバイアスによって
変異する心の様が生々しく、
恐ろしかった。
人は弱く狡く、人生は暗くとも、
拠り所を見つけることによって、
「再生」することはできる。
多くのことを考えさせら…
(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社