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胸がざわざわする。何かが心に引っ掛かる。
太田さん(優香)の人との距離の詰め方とか、杉山(北村一輝)の不穏な笑顔とか。
途中、「人が肌で感じることは結構正しいものだ」という台詞があるけれど、そうい…
松田龍平のつかみどころのないやつぶりが、ちょっと極致にまで達していて、圧倒されっぱなしだった。
「散歩する侵略者」の時は、宇宙人だったからそういう演技を受け入れて観れたけど、今回は殺人犯でリアルな…
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配役、ピッタリ。
原作とは世界は似ているけど全然違う話で映画もとても面白かった!
各々の元受刑者のストーリーももっと掘り下げた話も見てみたくなりました。
罪を話した人は救われてたよえな気がする。
…
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試写会@スペースFS汐留
吉田監督 ティーチインあり
原作マンガも知らないです
あらすじ予告も見てません
とにかく紙の月が面白くて
その吉田監督の最新作だし
キャストも豪華だったので
先入観なく真…
抜群のキャスティングで、入り込むように見れました◎
複数の意味での人間の弱さを感じつつ、弱さの表現は人それぞれで。罪人を作ってしまうのは、回りの人間、環境。それらも罪人と同等の罪があるのかもと感じた…
「羊の木」とは?どういう意味なのか?
「羊」という言葉に何か意味があるのだろうか?
鑑賞後、結局よくわからなかった…。
羊はおとなしいイメージがあるが、かなり獰猛だという。
そんな意味もあるのか…
激しい抑揚がない分、ずっと胸の奥に不安や畏怖が停滞してる感覚。
キャスティングもそれぞれに絶妙なのでキャラクターを見てるだけでも面白い。
どんな人間なのか、今何を感じて何を考えているのか、そして自分…
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試写会にて。
はじめからずっと後ろに不協和音が流れており、誰かが何かしでかしそうなドキドキが堪らなくよかった。中でも松田龍平の怪演が光っていてますます松田龍平が苦手になった(ほめてます)。他の配役も…
どっちつかずな演出や「世にも奇妙な物語」のようにただならぬ雰囲気と音で、観客を不安にさせつつ、所々笑かしてくるのは面白かったです。
それぞれのキャラクターの説明が少なく、独特なオーラで感じ取らなけ…
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おもしろかったです。
邦画は展開が遅かったり中だるみするのであまり好きではなく、普段あまり観ないのですがこの作品は最後まで飽きることなく、退屈することもなく最後まで楽しんで観られました。
というか、…
(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社