オーガスト・ウィルソンの戯曲を舞台版でも主演のデンゼル・ワシントンが自ら監督・製作・主演で映画化した為、名作なのは保証済みで見応えあった。
50年代に生きる黒人中年男は世界も人も変わっていくのを認…
人種差別によってメジャーリーガーになれなかった男は、家族を食べさせることと、子どもたちを自立させることこそ己に課せられた義務として仕事に従事している。
フットボール選手の次男が大学からスカウトを受け…
すごく良い映画。人種差別系の作品かと思ってたら家族ものだった。父親のトロイが抱える父親への憎悪や弟への後ろめたさ、戦争経験、育ちや人種のせいで思い描いた人生を送れなかったという意識。色々なものが錯綜…
>>続きを読む演劇の力
ある黒人一家の物語。舞台は1950年代のアメリカ・ピッツバーグだが、世界中の下町のどこでも舞台として成立するだろう。そして人種も大筋として関係ない。
この脚本のなかで描かれているのは、…
主演であり監督でもあるデンゼル・ワシントンは何を伝えたかった?
身勝手な男の哀しい人生を描いただけに感じてしまった。
まさかパワハラモラハラの犠牲になった家族を差し置いて「可哀そうな男を許して」な…
あまりにもリアルすぎて何かを突き付けられているような気持ちにさせられる。
おそらくどの夫婦にもあるであろうすれ違いがこんなにも明確に描かれるなんて。。
これは夫婦では見ない方が良い映画だと思った。
…
途中まで黒人の差別や偏見に
喘いだ人生を生きてきたトロイの
ストーリーかと思いきや・・・
急にクズ男や
なんやこれ
トロイの嫁ローズにガッツリ感情移入
結局のところ
家族の苦悩や感情をリアル…
なんなんだ、これは。というのが最初の感想。終始デンゼルワシントンがしゃべりっぱなしで舞台も家の中かバックヤード。
しかも最初はいい人かと思ったのにだんだん嫌な人でどんどん最悪な人で最後はほっこりした…