4/19@TOHOシネマズシャンテ
どの場面でも必ずといっていいほどある青が印象的。
イジメやセクシャルマイノリティーを題材にしても重苦しくならないのは、風の匂いまでしてきそうな爽やかなマイアミの…
『ブロークバック・マウンテン』に似た切なさが溢れた作品だが、より繊細で美しい。
表には出ないわずかな感情の揺れ動きを丁寧に演出しているけれど、あまりに繊細すぎて一度の鑑賞では作品の持つ静かな力を全て…
幼少期、少年期、環境を選ぶことができなかった。
勇気を出して変わるきっかけを作ったけれど、得たものは、欲しかったものなのか。
詩的なセリフが、観念的な作りにさせている。
幼少期、少年期のシャロンは、…
なんて、美しい映画なのだろう。
息を呑むほど、シャロンの瞳、表情、に心を掴まれてしまったというか、心が震えた。
シャロンが欲しかったものは、お金でも、自由でも、人としての尊重でもない、愛なんだ。。。…
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