ムーンライトの作品情報・感想・評価 - 721ページ目

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

あらすじ

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

すごく質の高い自主映画って感じの映画で、これがアカデミー作品賞ってのは、時代が変わったな、という気がした。『タイタニック』とか『グラディエーター』とか『ロード・オブ・ザ・リング』とかが獲る時代じゃないんですよもう。

脚本は確かにとてもいいんだけど、欲を言えばあと30分〜40分長くても良かった。そのくらい、ずっと観てられた。

役者陣の演技も良かったし、映像が何と言ってもとても美しかった。照明が本当に綺麗。黒人は容姿で差別されてきたけど、黒人の容姿って美しいよね、というのをその映像美によって見事な説得力を持って表現できていた。

テーマはポール・グリーングラス監督の『キャプテン・フィリップス』と似たテーマだと思った。「選択肢が与えられなかった人たちの話」『キャプテン・フィリップス』が大海原を舞台に国際問題に発展する大きな話としてそれを描いている一方で、こちらは一人の人間の小さな人生を描くことで表現している、という真逆に近いアプローチ。

いやしかし、サンダンスとかカンヌとかなら分かるけど、これがアカデミー賞とはなぁ。驚き。良い意味で。
ほなみ

ほなみの感想・評価

5.0
フアンかっこいい
月明かりに照らされた肌が綺麗だった
見た目は変わっても心は少年のときのままだったところがまたいい
えりみ

えりみの感想・評価

4.4
ファーストデーとはいえ朝8時台の回がほぼ満席、さすがアカデミー賞受賞作。
これ観てからすぐキングコングなんか観たらアカンやつやった(゚ー゚;)
これR15+にする必要ないと思うけどなぁ。
感受性の強い若い時分にみたほうが感じるとこありそうやのに。
今までのブラック・ムービーが触ってこなかった題材、テイストも違う。
イカツい車のホイールだけは同じか。
主人公と同じ境遇の戯曲家と監督が偶然巡り会って映画になったんやて。
映画観終わってからポスターを見直して初めて気づいた。
3つの時代を演じた3人のシャロンの顔で1人の顔が構成されていることに。
リトルもシャロンもブラックも顔形が違うのに、本当に1人の子が成長した姿だと違和感無く入り込めた、不思議。
彼ら3人も良かったし、助演男優賞を獲得したマハーシャラ・アリ(フアン)も納得の存在感やったけど、やっぱり3つの時代を1人で演じ切った母親役のナオミ・ハリスが圧巻。ドラッグでみるみるやつれていく姿が痛々しい。

ムーンライトってタイトルはピンときゃあへんかったけど、
「シャロンの人生に、どうコミュニティが関わっているか」っていうことを描きたかったってのは分かった。友達がおるってええよね、やっぱり。
ブラックはフアンよね、ダッシュボードの王冠といい。またいつかリトルみたいな子を救いそして同じ質問されて苦悩することになるかと思うと、やっぱ輪廻から抜け出せへんのかと辛くなるけど簡単やないよね。


顔の形が変わるほどしばかれたことがある人
独りで立ち向かう怖さを知ってる人
みてみて。
テレサ(ジャネール・モネイ)のスイカップもスゴイからみてみてw
大人になったケヴィン、プリンスに似てたww
あ、この映画がレンタルされるときはTSUTAYA限定になると思います。他のレンタル店をご利用の方はご注意を(フィルマでこんなこと書いたらアカンか)。
「自分の道は自分で決めろよ、周りに決めさせるな」
「泣きすぎて自分が水滴になりそうだ」

このレビューはネタバレを含みます

まったく予備知識なく観に行ったら、こういう話だったんですね。ポスターも少年の写真かと思っていたら、三人の組み合わせであることを今知りました。
感想としては、フアンとの話なのか、母との話なのか、ケヴィンとの話なのか、なんとなく中途半端な印象があって、どれかに絞ってもっと堀りこんでほしかった。個人的には青年期が主人公にとって一番ドラマチックな展開だったように思えたので、そこを長く見たかった。青年期のすれ違いを、成年期で解決するのは、役者が違うので個人的に少し白けてしまう。成年期をただの解決パートにするのではなく、そこで一悶着起こせば、もっとブラックとなったシャロンにも感情移入できると思った。

シャロンは自分自身の生き方を
見つけたし、彼はとっても強い人間だと思いました。だから3人目のシャロンに辿り着いたんだと思う。
とにかく色鮮やかで、カメラワークや演技も凄かったですね。伝えたい事はなんとなくわかりましたが、感動まで行かなかったし引き付けるものも薄いと思いました。

デートには不向きな映画かな〜
マサ

マサの感想・評価

4.0
とても良かったです。

黒人、ゲイ、ドラッグ…
の話なのに…
さらっとシンプルで良かったです。
真正面の切り返しが好き。
映像的には尖ってるとこもあるけど優しさもあった。
きざし

きざしの感想・評価

4.5
奇をてらった所のない、シンプルなタイトル。


奇をてらった所のない、シンプルなあらすじ。


この作品が、アカデミー賞作品賞を受賞したと知っても、

とくに感動は湧かなかったんですよね、、、


まぁ、予告すら観たことないので、

「あぁ、去年問題になってたアカデミー賞の人種問題を今年は回収したのね~!」

くらいの気持ちでした。


でもね、

この「ムーンライト」のチラシを一枚貰って帰って、

いつも持ち運んでるクリアファイルに入れたんです。


かばんの中から、チラチラ見え隠れする、グリーンがかったブルーやブルーバイオレットの美しさ、、、


なんと美しいポスターなんだろう…!!!✴✴✴


もう、それだけで観たくなるのには充分でした!☆


そして、皆さまの素敵なレビューにも背中を押され、ワクワクしながら向かった夜の映画館。


なんて、夜の似合う映画なんでしょ!!✴

こんなに、静かで、ひんやりとして、美しい作品に、久しぶりに出会いました。💓


こんな美しい作品が、アカデミー賞をとって、嬉しい!!


物語は、シャロンという一人の黒人の少年にスポットライトを当てている。


私、じつは黒人差別ものの映画とかって、
何故かあまり響かなかったので、

黒人さんの出てくる映画が得意じゃないのかと思ったんですが、


そうじゃなかった。


白人さんの撮る黒人差別の作品に、ピンと来なかっただけなのかも。


このムーンライトは、
黒人社会が主になっていて、
その中で生きる少年の物語でしたが、


その中でも、オカマだなんだといじめられたり、母親に虐げられたり、

彼を傷つけるのは、白人ではなかった。


人種なんて関係ない、

誰にでも起こりうること。

だからかな、一人の人間としてのシャロンは、とても心に響いた。



シャロンが一番つらかった時期に、

暖かく見守り、励ましてくれたフアンの存在感が、あまりにも眩しい。


彼の、シャロンを見る優しい目。

その笑顔だけで、泣きそうになる。


彼の放った言葉「お前の人生を人に決めさせるな」


シンプルだけど、人生において、
大切な事だと思う。


それこそが、後悔のない人生かもしれない。



そして、彼の人生をかえたもう一人の人、ケヴィン。

かれは、シャロンのことをニガーだの、ブラックだのと、言いながらも

彼だけはシャロンを一人の人間として扱っていた。


だからかな?

シャロンは、彼にブラックと言われることを嫌がってるようには見えなかった。

(大人になったシャロンの車のナンバーがBLACKだったのは笑った!😂)



二人の浜辺の夜。

それは、ファンがかつて話してくれた月の光を浴びたブルーの子どものように、美しく、
ただ美しくて、、、



ちなみに、いつも映像に圧倒されたくて、前ブロックを独り占めするのですが、


この度は、失敗でした…!!😵

特に、幼少期の映像がピントも合わないくらいの至近距離で、かなり揺れる…!!


スクリーンが大きいのも手伝って、酔いそう~!!(@_@)➰➰➰

なかなか苦労しました、、笑ww


なので、これから観る予定の方は、

なるべくなら真ん中より後ろめか、

横の方で観られることをオススメします~!!🙋❗



まるで、夜の海を漂うクラゲのように、

フワフワとした心地よさで劇場を後にしました…☆


月の光をあびながら…🌃
ysmx

ysmxの感想・評価

5.0
『ムーンライト』@TOHOシネマズ新宿。愛の存在を記録した真のドキュメンタリー。映画の絶頂の1つ。
かざみ

かざみの感想・評価

3.3
扱ってるテーマはすごく好きなんですが、なぜかハマりきれなかった。

1章と2章はめっちゃ良かったんやけど、3章 ブラックの落とし所にしっくりこなかった感があるかなぁ。

あ、映像や音楽は本当に最高でした。