悪魔の呪い/悪魔の夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪魔の呪い/悪魔の夜』に投稿された感想・評価

スコセッシ監督が選んだ映画史上最も怖いホラー映画第9位。「キャット・ピープル」(1942)「私はゾンビと歩いた!」(1943)などRKOリュートン・ホラーで知られるジャック・ターナー監督がイギリスで…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

大写しで悪魔が迫ってくるケレン味は他の作品では味わえない!ゴジラに羽が生えたようなと表現した途端に矮小化する悪魔の造形。形容し難い何かなのは間違いない。森を抜ける帰り道、雲状の何かが発生して迫り来る…

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Cem

Cemの感想・評価

4.0

悪魔崇拝者の恐怖をサスペンスタッチで描いた傑作✨
悪魔崇拝カルト宗教を批判した教授が怪死。共同研究者だった主人公にも「3日後に死ぬ呪い」をかけられてしまい大ピンチ!!!
森の中から追いかけてくる悪魔…

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horahuki

horahukiの感想・評価

4.5

これまた大傑作!

悪魔も呪いも信じない心理学者の主人公が、悪魔信仰の胡散臭い教団に殴り込み!「頼むからやめてよ…」と懇願する教祖様の頼みも無視して調査を強行。そしたら呪いをかけられたんで「教祖に仕…

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muscle

muscleの感想・評価

-

怪異としての煙が最高すぎてかなり黒沢清とか高橋洋。中盤の屋敷の撮り方とかガキに吹き荒ぶ風も異様。ラストもあくまでも恐怖は個人的なもので、体験が共有されるわけではない。それでも「本当に」怪物が正面から…

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mingo

mingoの感想・評価

4.2

昨年の中原昌也への白紙委任状初日作品、ジャックターナーによる偉大なる傑作怪奇フィルム。冒頭に怪獣のような悪魔をはっきりと登場させておきながら唯一の目撃者が死んでしまうという展開に胸が高鳴る。今日の「…

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紙きれ一枚で戦慄する。そこに恐怖とともに含まれる笑いもビターな味わい。流石のターナー。
頑固なダナ・アンドリュースのキャラクターを飛行機内での登場シーンの段階で観客に分からせる物語の運び方の巧さ。
96分版。紙切れひとつで面白いという映画な感じが嬉しい。ゆっくりと奥から迫り来る感じは黒沢清がよくやる演出とダブる
『Night of the Demon』(イギリス版・96分)を鑑賞
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0

悪魔は靄の中にチラッと見るえかどうか程度にしたかったのが監督の意向で悪魔登場シーンは後撮り。悪魔の存在自体見る人の解釈に委ねる作りが絶妙。この時期にしかできなかった転換的な作品と中原昌也氏。クリス・…

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