エゴンシーレを知りたくて観た。
彼を演じた若い俳優は大変な美少年で、これではこんなにモテるのも無理はないなと納得だし、味方したくなるし、この映画を上質なものにしている。
ヴァリを演じた女優も表情がよ…
世紀末の画家エゴン・シーレ。
彼の作品は、華やかでも色彩豊かでもなく、見るものの神経を逆撫でするように痛々しく、寂しい。しかし、魂をむきだしにして人間とはなにか…を真摯に問うた彼が、私は好きだ。
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ぽんやりしていてよく分からなかった
もっと絵を描くことへの情熱とか「死と乙女」を描くまでの葛藤とか見たかったけどそこに関してはあっさりしていてシーレへの共感が全くできない
シーレが性や死や肉体をテ…
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