禁欲的な修道女と下衆なプレイボーイが皮肉な運命で結び付けられるジュリアン・デュヴィヴィエ監督1953年の作品で、男女間の情欲は単純に善悪で割り切れないという人間の業のようなものを見せられた感じ。「い…
>>続きを読むグレコ修道女がやり手の文具店マダムに!元修道女とは思えない商売上手なトークに全く魅了された✨あんな風に冷静に勧められたらあたしゃ大理石とブロンズのインクつぼを買っちゃうわよ...😂🎶
全く違う部分…
2009年東京フィルメックスで上映。メルヴィルが「恐るべき子供たち」(50)と「賭博師ぼぶ」(56)の間に撮った作品。修道女かた還俗したジュリエット・グレコが、妹の面倒を見るため、実家にもどり、文房…
>>続きを読むクレジットバックは夜の浜辺。この後、クレジット開けは、港を見下ろす高台のショットで、左にパンし、修道院の尖塔の鐘を映すエスタブリッシング・ショットだ。この時点で、クレジットバックの浜辺は何だったん…
>>続きを読むジャン=ピエール・メルヴィル
の観る
修道女テレーズの許に両親事故死
の報が届く。
一人残された妹ドニーズの世話す
る為俗世界に戻るがの話
姉妹の物語かと思いきや女と見るや手
を出さずにはいられ…
メルヴィル的な演出のひとつに、儀礼的な所作/情動の欠落がある。'Sister'として律動するテレーズの身体。スカートに火が移り、男に抱き抱えられた際の論理的嫌悪と、同時に露わになる脇腹のインモラルな…
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