退屈な街、退屈な学校、退屈な家族、退屈な大人たちを見下し、自虐、冷笑、諦観に染まり切った女子中学生たちが、何の成果も得られない暴発を起こす。
中学二年生の頃に勉強や部活に忙しい毎日を送っていた人間か…
2012年夏、狭山の女子中学生4人が学校のプールに400匹の金魚を放った事件を題材にしたショートフィルム
まず謎なのが、こういう実際の事件を題材にした映画の場合、だいたい凶悪事件とか世間を騒がせた…
このレビューはネタバレを含みます
結局毎日は過ぎてって
結局そこで(ここで)生きている。
生まれては死んで
みんな同じことしてるのにね。
こんなにもちがう。
怒涛の「結局」オンパレードやったw
学生時代のフィルムカメラで撮ったみた…
このレビューはネタバレを含みます
平凡で退屈な町で死んだように生きる女子中学生たちの日常と、ある夏の欲動を、全編トリッキーな音と映像で綴った短編作。
実際に起きた事件と彼女たちの動機から、
平凡という湯に浸かってふやけそうな若者…
金魚をプールに放ったのはキレイだと思って。
中学生。
純粋な心とイタズラ心でやっちゃったのかな。
私も田舎育ちで、田舎の学校だから(関東からきた人にこんな閉鎖的な県知らないとまで言われた。涙)…
(C)MOON CINEMA PROJECT.