大阪人にとって“太陽の塔”の存在はとてつもなく大きいと思う。
大阪で生まれ育った僕にとって、“太陽の塔”はもはや大阪の象徴だ。
あの不可思議なデザインをした謎の建造物。表に2つ、裏に1つの顔をもつ…
ほんとに面白すぎて食い入るように前のめりになって観てた!
勉強になるし、感動するし考えさせられる。
70年代の万博に行ってみたいと思えたし、岡本太郎が生きている世界線に生きてみたかった…
今回の…
「フロントライン」の関根監督作品であり、来月万博に行く予定もあっての鑑賞。
大阪の地に長く住みあの造形は郷愁を覚えるものの、“進歩と調和”は21世紀少年で知った、万博後生まれ世代。太陽の塔が作られ…
当時の万博が掲げた「人類の進歩と調和」というテーマへのアイロニーから始まって、プリミティブなものへの敬意と縄文人への愛、原発への警鐘、最後はひとりの人格を超えて曼荼羅や宇宙の話になり、とにかくスケー…
>>続きを読む©2018 映画『太陽の塔』製作委員会