思いの外すごくよかった…
津田寛治は良いなあ。
好きだなあこういう映画。
良い意味で邦画らしくて。
途中オカルトみを感じて身構えてしまったけどw
観る前に↑のあらすじの文読んでたらまた違った感想だっ…
これは…好きだなぁ…
何考えてるか分からないって言われたり、本当の自分をさらけ出せという強要がツライのはとてもよく分かる
津田寛治さんの大事な話をはぐらかす感じもとても良かった
でもただひたすらに優…
平野啓一郎が「分人主義」という概念を唱えていました。
それは「個人」という考え方の対極にあるもので、簡単に言えば家族に見せる自分と恋人に見せる自分はそれぞれ別のものであるというもの。
この映画は、…
なんだろう。この観賞した後のもやっとしたような、すっきりしたような変な感じ。
いろんな意味で深いって言うか、なんというか。所々でプレイバックになったりして、あーなるほどと思うものの途中までは掴みきれ…
見終わった際の、
この何とも形容し難い気持ち
このもやもやを言葉で表すとなにかを考えた時に、モラトリアムという言葉が浮かんだ
モラトリアム
青年期に自己確立を達成するまでの猶予期間
うーん。
…
偽名を使って世渡りしていた男のもとに「お父さん」と呼んでくる女子高校生が現れ...最初は「このおとぎ話(笑)何だろ?」と思いながら観ていたが、そのからくりが徐々にあらわになるにつれて「血縁が本来持つ…
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