篠田正浩監督作観る
川端康成原作
初老の作家大木は20年程前に
十代の少女を妊娠させ自殺未遂
させた過去ありその女性に会う
脚本 山田信夫
自殺未遂した女性は若い女性の弟子と
暮らしてる。八千…
中年の性欲~というか川端康成の性欲~山村聰はそんなにロリコンって感じしないんだよなあそこは上原謙やろ🥹
加賀まりこのわがままが物語を動かしているが、主体性よりもむしろ展示品としてのレズビアンがあるだ…
「イルカは脇の下をくすぐられると弱いんです。お嬢さんはどうでしょうね?」
🤣🤣🤣
篠田監督追悼で。
35年ほど前に学校の図書館で友人と観たんだけど、何につけても爆笑していた頃、オッサンがキモすぎる~…
中年の少女趣味はさておき、美の共演というか狂宴は、この作品ならでは。描いてる絵が印象的で、すごく合ってる気がした。
山本圭ファンとしてはこういう知的で若さゆえの稚拙な役がホントよくあうなと思った。
…
文学は所詮、文字という記号の羅列だが、映画は俳優の良し悪しで決まる。その典型が本作であり、画家上野音子八千草薫の愛弟子坂見けい子を加賀まりこの起用でほぼ決まった印象。音子とけい子はレズビアン。音子は…
>>続きを読む男たちを腑抜けにして誘惑して騙し切ることは容易なのに、だいすきなひとの前ではいつも調子が狂ってしまう、そんな 加賀まりこの演じるけい子が本当にかわいい。''あなたのために''と''自分のために''の…
>>続きを読む八千草薫さんの色っぽい美しさと、加賀まりこさんのフランス人形のような美を堪能するための映画と割り切れば充分楽しめる。映画というよりは舞台劇を観ている気分になった。
2人のレズビアン要素がいまいち作…
加賀まりこの松竹ヌーヴェルヴァーグ、小悪魔的な役柄、このキーワード全部私のツボだけど、昭和的センセーショナルと変態性の描き方はそこまではまれなかった。とはいえ加賀まりこと八千草薫さんの相反する美しさ…
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