鬼才デヴィッド・リンチの創造の源泉を垣間見た。
幼少期から映画監督になるまで、彼の異質な感性はどのように育まれたのか?絵画、音楽、そして日常の断片が、あの独特な映像世界の基盤となっていることに驚愕…
リンチの狂った深淵を覗いた気になる"アートライフ"ドキュメンタリー。
デヴィッドリンチ追悼企画としてリバイバルされてたこちらを見に行ってみた。
まず本作は映画監督もといアーティストのデヴィッドリンチ…
両親は寛容で良識があって経済的にも問題の無い恵まれた環境に育ったのに、まるで荒んだ生育歴がトラウマになっているかのようなデヴィッド・リンチの表現は、彼の両親にとっては(のちの世界的成功はあれど)お気…
>>続きを読む遅ればせながらの追悼視聴。デビッドリンチはインタビューの映像はあまたあるのだけど、ほぼモノローグでどちらかというと絵画作品の紹介vtrの感が強かった。画集を買うほどではないが、前からすごく魅力的な絵…
>>続きを読む【デヴィッド・リンチ:アートライフ】4.0
この映画観てるとアートなんかやったことないのにアートやりたくなる
彼の映画に出てくる裸で通りに現れる女性は彼の子供の頃の体験(トラウマ?)で、道路の白線…
💻 ドキュメンタリー
監督:ジョン・ヌエン
奇才デヴィッド・リンチ監督が創作する姿を親密に捉えた貴重なドキュメンタリー。
幼少期からあふれ出る創造性を持て余した学生時代の退屈と憂鬱。生活のために…
恥ずかしながら、これまでデヴィッド・リンチの作品を一つも観たことがなかった。
しかし、今作を通じて彼の思想や生き方に触れることができた。
それは単なる映画監督の伝記ではなく、「創作するとは何か」「芸…
あのリンチが、ひたすらアート作りに没頭しながら、自らの過去を語る。
独特な感性は昔からか。
幼い娘と戯れる彼は、どこにでもいる、
普通のおじさんに見える。
我々が勝手に変な人だと決めつけてるのかな…
デヴィッド・リンチ監督の一人語り。終始自ら絵画を制作する過程をひけらかす意図はなんだろう?無垢な子供が虫を殺して遊ぶような残忍な描写。自分の好みではない。でもきっとこの人は制作する行為自体が好きでや…
>>続きを読む©Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016