わたしは53年生きてきても
何も知らない
解放される日が来るまで
自由に生きれる日が来るまで
「待て」と言われてきたアフリカ系アメリカ人
実際は「諦めろ」の人生だったこと
差別が無くなる事を…
黒人を微罪で捕まえて刑務所に送り込み、企業のためにタダ働きさせる米国社会。こうした「新たな奴隷制度」とも言うべき実態にピントを合わせたのが、このドキュメンタリー作品です。この陰湿で非道なシステムが…
>>続きを読む奴隷制・隷属を禁止し、米国民の自由を保障する憲法修正第13条には、「ただし犯罪者への処罰は除く」という抜け穴があった。その抜け穴を利用する形で残存してきた人種差別、黒人や移民などマイノリティを大量収…
>>続きを読む「なぜアメリカでは黒人の逮捕率が異様に多いのか?」という問いをもとに、社会学の授業で鑑賞。
黒人が多いコミュニティでの過剰な監視や、黒人のみが重罪になるように巧みに操られた司法システムなどを解説し…
黒人差別シーンがかなりキツい。
【フルートベール駅で】【ティル】【マルコムX】【グローリー 明日への行進】など、見たことのある作品が挿し込まれているし、黒人が縛首にされたり、虐待死した写真や警察官…
このレビューはネタバレを含みます
資本主義と差別主義が生み出す現代の奴隷制度
アメリカ合衆国憲法に残る「例外条項」を糸口に、現代アメリカに今なお根強く残る構造的人種差別を描き出すドキュメンタリー。
特に、まるでホテルビジネスのよう…
合衆国憲法修正13条『犯罪の罰則以外、奴隷制と強制労働は禁止とする。』この前文の例外が現代でも米国内に闇をもたらしてる。元来のステレオタイプがもたらす偏見は有色人種全体にも及んでるんだろうな。『利益…
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