創作映画のような、いい意味で手作り感満載の映画
それがこの監督作品の味なのですが。
実際は原作があるので創作ではないのですが、それ風なつくりです
過度なCGもなく、心情の変化やシーンの移り変わり…
役者と出てくる人間がみんな魅力的ですごく好きだった
好きな女のために殺人もする信之、信之に殺されても愛してるみたいな輔 というか殺すことも愛みたいな認識ありそう 後者は信之もだったな。自分への好意…
何故タイトルは「光」だったんだろう。
津波が起きた時の綺麗な月光のこと?
小説を読めばわかるんだろうか。
BGMがとにかく酷い。
あの不快な音二度と聞きたくない。
BGMがバカでかいのにセリフは小…
序盤から劇中曲の好みが合わないな…ということをひしひしと感じたけれど、井浦新と瑛太の演技がめちゃくちゃ良かった
輔の、大人になっても父親に怯えていて子供のように泣きながら癇癪を起こす不安定な精神性や…
最後まで見たけど、タイトルにある「光」の意味はよーわからん。
とりあえず、美花はクソ女ってこと!
この女のせいで周りがどんだけ不幸になったか…。(まぁ、輔はもともと家庭に恵まれてなかったっていうの…
びっくりするぐらい映画に音楽があってなかった。音量も大きすぎて、演者との声の差があって見づらい。
津波の描写もわかりづらすぎた。何かあったのかとは思ったけど、津波だったのか。
瑛太、新、輔の父…
世間的な評価は高くないようだが、個人的には胸を抉られる作品だった(音響の問題が特に不評らしく、それはわかる)。
もうとにかく瑛太が演じる輔が哀れで仕方なかった。幼い頃から父親に虐待を受け、島で唯一…
離島で閉鎖的な子ども時代を過ごした3人は、
ある事件に関わった事や島でのモヤモヤやも
その後の津波で一掃されていた。
時が経ち大人になり、
一見、それぞれマイペースな生活に
落ち着いているようだが…
テーマ分かりにくいけど、なんとなく見てて苦しい作品。
暴力シーンとか性的なシーンもあるからけっこう見ててエグってなるかも。
美しく人を狂わせる女と狂わせられる男、ぬけだしたくてもぬけだせない過去と生…
©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会