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ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。しかし、彼女の幼い息子・周平には、そんな母親しか頼るものはなかった。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜…
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職も就かず、自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子。息子の周平を学校にも行かせず、自分の命令を聞かせて、その日暮らしの…
DVD所有(レンタル落ち中古367円) 定職につかず、生活保護を食い潰し、男に色目を使い、子供を手足のように使う毒親…
高校二年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後をいつも河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす。性格は真逆のような内海と瀬戸だが、くだらない言葉遊びで盛り上がったり、好きな女…
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以前も楽しめた「セトウツミ」を再鑑賞してみた。最近は時間の余裕も、さほど無くサクッと楽しめる内容なので本作をチョイス。…
だらだら続く会話劇とだけの認識で観はじめたので、あーこれが1時間以上はきついなと思っていたところ、エピソード0:内海の…
たちまち過ぎていく大学生活、二十歳の典子(黒木華)は自分が「本当にやりたいこと」を見つけられずにいた。ある日、タダモノではないと噂の“武田のおばさん”(樹木希林)の正体が「お茶」の先生だっ…
“千利休” について思うこと! 子供の頃、「茶道」って 女性がするものだと思ってたわけだが…。 僕が中学生くらいだっ…
茶道とは、型にはまった、形式的な動作を繰り返し行うものだと思ってたけど、 実は違うんですよって話の映画だと思うのだが、…
大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れしてしまっ…
日本政府が統一教会の解散命令を請求したことを受けて再鑑賞&再投稿。 とある新教宗教の2世信者を描いた物語。 僕が本作…
出生直後から病弱だった娘を救いたい一心で「あやしい宗教」にのめり込んだ両親と、その娘の話 。 劇中、特に大きな事は起こ…
主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩…
「タロウのバカ」思いきって観て来た。鮮烈で衝撃の映画だった。私は中盤以降ずっと哀しくてせつなくて胸が詰まって泣いた。壮…
昨年鑑賞。問題作なのは分かるけど、それ以上のものは特に無いと思ってしまった。社会の暗部を照射しつつジャンル映画的な面白…
湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。誰が、何のために…? 事件の捜査にあたった西湖署の若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、施設の中から容疑者を挙げ、執拗な取り調べを行なっていく。その陰で…
「湖の女たち」を配信で視ました。 お話は湖畔の介護施設で殺人事件が発生。西湖署の刑事・圭介と伊佐美は施設の中から容疑者…
昔の事件で苦しむ人と 今の事件で苦しむ人と それに影響される人々を描いている作品 おそらく介護施設で起きた事件により…
東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心…
タイトルの光の意味はどこにあるのだろう? 逆説的に「闇」を問うているのかもしれない。真夜中の海と真っ白に光る月 この作…
出てくる人みーんなクソだった💩 東京の離島で暮らしてた中学時代。 地震とともに津波が襲ってくる。 東日本のあとだから…
桂川渓谷で起きた幼児殺害事件で、実母が容疑者として逮捕される。その実母と隣家に暮らす俊介が不倫関係にあり、それを証言したのが俊介の内縁の妻・かなこであると知った週刊誌記者の渡辺は、事件を追…
15年前の事件により被害者の人生は狂わされた。懸命に生きようとする彼女に事件の影が付きまとう。悲しいことに彼女には、そ…
昔、「読んでから観るか、観てから読むか」という惹句が角川映画についていましたが、本作は先に映画を観るべきでしたね。 …
夜の街へとすべり出す、⽔⾊のフォード・サンダーバード。カーステレオから流れるソウルナンバーをBGMに交わされるのは、「お前、びびって逃げんじゃねーぞ」と物騒な会話。互いに素性を知らない⼀夜…
クルエル、ってなに?と思って調べたらむごい、非情な、て意味らしい。狂える、とかけてる造語かなぁと思ってたら英語だったの…
時間がちょうど良かったのでなんとなくの鑑賞。 監督は「さよなら渓谷」「マザー」などなどの大森立嗣さん。脚本は「死刑にい…
ペットの世話、塾の送迎代行、納屋の整理、そんな仕事のはずだったー。東京郊外のまほろ市で、けっこう真面目に便利屋を営む、しっかり者の多田啓介。そんな多田のもとに、風変わりな同級生、行天春彦が…
原作小説である、三浦しをんさんの「まほろ駅前多田便利軒」シリーズの大ファンです。なので例によってイメージ破壊を恐れて、…
「人はどこまでやり直せるか」 なんでも引き受けちゃう不器用な便利屋の物語 架空都市“まほろ市”が舞台 便利屋…
施設で兄弟のように育ったケンタとジュン。電動ブレーカーで壁を壊す仕事をしながら、夢を語ることもなく先輩のイジメに耐える日々。二人はある日、すべてをぶっ壊して“ここ”から抜け出す決断をした。…
タイトルからして、ゆるゆる大人のファンタジー系かと思ったら…重い😞私の思い込みだけど、ロードムービーって最後には希望が…
ずっと同じ服を着て、汚くて、側から見たら倫理も何もない。それでも彼らが目指したのは光が指す優しい世界だったんだろう。 …
彼女も友人もいない非正規社員の梶知之。自らの劣等感に激しく苛まれるも、彼の鬱屈した思いを受け止めてくれるのは掲示板サイトだけ。ますます卑屈になっていく梶だったが、期間工の田中と出会い意気投…
秋葉原無差別通り魔殺人事件をモチーフにした人間ドラマで、夏目漱石の小説とは関係ない。 この作品の主人公には人間的に…
『ぼっちゃん』 親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて一週間程腰を抜か…
「ゲルマニウムの夜」を初鑑賞してみた。うっすら気になっていた程度なので内容については何一つ知らない。そんないつも通りの…
役者として新井浩文が好きなので、大森立嗣監督の作品なら観るしかないと思い。 同監督の「光」の予告かなんかで出てきてテン…
頼りないが優しい息子・サトシと明るくてパワフルな母・明子。平凡でユーモラスな宮川一家の日常は、母が突然ガンを宣告されたことによって変化していく。サトシは恋人の真里に励まされながら母のために…
母の遺骨を前にした時、僕も全く同じことを考えました。 先月、3年間闘病を頑張った僕の母が旅立ちました。 これまでは、…
実家のカレーが久しぶりに食べたくなった〜😂 "お母さん大好き" 大人になるにつれ、 この言葉はなんでこんなにも …
これは安藤サクラさんで観ようと思ったのかな?スターサンズだったんですね。どなたが監督かと思ったら、監督御自身の実体験ベ…
二回目の鑑賞。 初めて観た時も不条理さに身悶えたのは覚えているが、どうしてわざわざ大事な息子を簡単には会うこともできな…
ペンキ塗りから買い物代行、遺品整理にボディガードまで…。なにかと柄の悪い街、まほろで便利屋を営む多田啓介(瑛太)と、居候の同級生、行天春彦(松田龍平)。人生を捨てかけたバツイチコンビのふた…
「あなたが噛んだ 小指が痛い」 捨て猫のように拾われた行天が多田便利軒に住み着いて2年… いろんな依頼を受けて…
これは公開当初劇場で観ました。 その後、市ヶ谷のカルネヤというイタリアンで友人たちとご飯食べたなぁ…。 その中にいた手…
秀でた才能を持つ小説家の大谷(浅野忠信)と誠実で美しいその妻・佐知(松たか子)。大谷はその才能とは裏腹に、お酒を飲み歩き、借金を重ね、妻以外の女性とも深い関係になってしまう破滅的な生活を送…
【2009年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】 新作『ゆきてかへらぬ』が公開を控える根岸吉太郎監督が太宰治の同名小…
太宰治原作の映画化作品の中では断トツで文学的な情緒が漂っていて好き。 キャスト陣も文句なし。 なにより主人公を演じた松…
海炭市にある造船所の一部が閉鎖され、大規模なリストラが行われた。颯太は職を失い、妹の帆波とふたりきりで寂しく大晦日の夜を迎えた。年が明けて、颯太と帆波は初日の出を見るために山に登ろうと思い…
【2010年キネマ旬報日本映画ベストテン 第9位】 不遇の作家、佐藤泰志の短編小説集を映画化した作品。監督は『私の男』…
当時、東京国際映画祭で鑑賞した。佐藤泰志の原作小説は既読済み。 オムニバス形式で進む重厚なドラマ。大阪芸大で鍛えた熊…