抗えない理不尽。
見え隠れする「島」という閉塞感溢れる存在。
井浦新×瑛太の対照的な狂気が、物語に共感するのも入り込むのも拒絶するようだった。
光を見いだせないまま、俯瞰してしまった140分。
唯…
2019年9月22日 #光 鑑賞
僕たちは 人間のふりをして生きている
25年前のあの日、消滅したはずの「罪」が、ふたたびやってくる――。
原作:#三浦しをん
監督:#大森立嗣
#井浦新 と …
ミステリー映画らしいんだけど、変なテクノサウンドが入ってきて監督の狙いなんだろうけど全く面白いと感じない。台詞もボソボソで聞き取りにくい。井浦新、瑛太と芸達者が出ているのにモッタナイ使い方。そんな中…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
創作映画のような、いい意味で手作り感満載の映画
それがこの監督作品の味なのですが。
実際は原作があるので創作ではないのですが、それ風なつくりです
過度なCGもなく、心情の変化やシーンの移り変わり…
重くて強い映画でした、
この小説を映画化するなんて凄い(読んでないけど内容の重さに)
大森監督や役者さん達の魂の演技が凄い、カットもあまり割らない、照明や音も捨ててさえいそうだなと感じるシーンが…
試写会にて。
久しぶりにモヤモヤする映画を観ました。
なかなかよかったです。
この感じでいろいろと考えながら帰るの好きです。
冷静で冷酷な信之と、輔の無邪気な笑顔が観れば観るほど怖かったです。
…
©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会