アウトレイジシリーズ最終章の本作。
尹会長に匿ってもらい、韓国でマフィア仕事を行っていた大友。
そんな中、花菱会のヤクザ花田が大友のケツ持ちの店でトラブルを起こし、新たな抗争の幕が上がる…
たけしさ…
前作が蛇足感あったので、期待せずに鑑賞したが、今回は面白かった!権力を巡る騙し合い潰し合いは、どこの世界でも大変だねえ。画面上はほぼおっさんしか出てこず、その半分は呂律も怪しい爺さん笑 それがなんと…
>>続きを読む如何にもTakeshi Kitanoらしい作品。前二作程、全員極悪的な雰囲気は消え失せ、ドンパチ少な目の心理戦が主役の大友とはあまり絡まず進んでいく。ある意味良い意味で期待を裏切られる展開。エンタメ…
>>続きを読む 『新しき世界』や『哀しき獣』『わるいやつら』など韓国のフィルム・ノワールというよりバイオレンスな映画も観ていると、こんどの北野監督はどうなのか比べたくもなった。
しかし、そんなことは杞憂だ。
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策略家とそれに対する豪華キャストの配役、それに準ずる話の流れ、最終章としてこのシリーズを締めなくてはならないという制約、加えてファンが期待しているであろうバイオレンスありのアクションと...北野監督…
>>続きを読む「ビヨンド」から帰ってきた大友はさながら暴力に取り憑かれた復讐鬼。前作以上に人間臭さがなくなり、ただただ何をしでかすかわからない恐ろしい存在感を放っていた。
個人的には「ビヨンド」の終わり方が好き…
©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会