なるほどな。
大友は最初のぼったくりバー事件から一連の事件について、味方してくれた人のためには依頼された事は全部やり、裏切った人は全員殺して、そして最後は全てのけじめをつけたと。
思えば、花菱が出…
このレビューはネタバレを含みます
今回も期待を裏切らずかなりおもしろかった。
やっぱり、1が一番過激だった。最終章はそこまで過激ではなかったけど、大杉漣の死に方やピエール瀧の死に方を最後まで映してたら、相当グロかったと思う。
たけし…
前作が《動》なら今作は《静》
各々が私欲を満たすために裏工作を繰り広げる中、淡々と大友の義理人情の深さを描ききり、哀愁漂うラストは「ソナチネ」風。ただ、前作で強烈な威圧感を与えた塩見三省が病上がりの…
ヤクザエンターテイメント堂々完結。
極限のシリアス状態でシュールな笑いが潜んで来るのは北野武ならではなところがあってそこは面白い。
人がカジュアルに死ぬのでこの映画を見てるときに全くそういうのは気に…
再鑑賞。片岡を殺した大友は、張会長の計らいにより、韓国のチェジュ島にいた。花菱会と張会長との抗争に発展するかと思いきや、大友が死に場所を求めて日本に戻ってくることに。それはつまり大友が自らを終わらせ…
>>続きを読むアウトレイジシリーズ最終章
前作の山王会と花菱会の抗争後、韓国に渡った大友は張会長のもとにいた
そこで、花菱会の幹部のピエール瀧と揉めて部下を失い激怒した大友は花菱会と抗争に発展して行く
しか…
処刑シーンで客席から笑いが起こるぐらいなので、前作と比べればエグさ抑えめ。
じゃあ何が増量したかというと、個人的には西田敏行成分だと思ってます。西田敏行の兄貴に癒されました。
そしてやっぱり大友…
©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会