1945年12月 ポーランド。赤十字で医療活動をしている女医 マチルドの元にシスターが助けを求めてやってくる。修道院へ行くと、そこには苦しんでいる妊婦がおり、マチルドは診察して出産させる。翌日、様子…
>>続きを読む主人公の医者としての献身、ラストで見せた機転、そして美貌。ルー・ドゥ・ラージュ演じるヒロインは出来過ぎなくらい。
ただ彼女の英雄的行動と機転で、めでたしめでたしとはならない、割り切れなさが残ります…
戦争犯罪
何事もなかった、という結末
子どもに罪はなく、殺された二人が哀れだった
修道院の存続のために、修道女全員が事実を隠し、修道女の定義や規則を守ろうとする姿は、痛々しく、恥という認識が悲しかっ…
辛い話だ。実話を映画化してくれたことに感謝をしたい。今でさえ世間体を気にするあまり性被害は声を上げづらいと聞く。それが当時のポーランドでシスターなら尚更だろう。しかしあそこまで歪んだ信仰は今どきの新…
>>続きを読む声を上げられない者達にとって一筋の光のような人だった。
史実であるがゆえに逃げ場がない重さ。いろいろ引きずって暫く低調になるレベル…映画化されたこと自体が悲痛な祈りにも思える。
タイトルと雰囲気か…
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