供述が二転三転する犯人と明るみになる「事実」。福山演じる合理的な弁護士が次第に共感していく…。嘘か本当かと掻き回される頭の中。
明快に謎が解けず、雲を掴むような話のもやもや感は、推理小説のようには…
誰一人として真実を話すことなく、裁判は進んでいく。
是枝裕和監督の作品だけあって、正面から弁護士の活躍を描きません。主人公・重盛朋章を演じる福山雅治さんは、弁護士としての活動に力を入れている反面、…
「真実」って誰が決めるんだ?って思わされました。
ミステリーを楽しむみたいなのではなく、進んでいく話に弄ばれ振り回される作品です。普段から私たちはどんな理由で、あらゆるものを「真実」「本当」と捉えて…
【あらすじ】
強殺容疑で起訴された前科者の弁護を
担当する事になった主人公。
【感想】
感想書くのが難しい。
事件の真相や司法制度が
どうのというより、
「真実はいつもひとつ!」を
問題提起した作…
真実なんて無くても事件は終わる法廷サスペンス。
なんとなく終わらせて後は観る人に考えさせる系統。
あらすじはアプリ参照という事で。
勝つ事しか興味の無い弁護士がころころと供述を変える恐らく死刑を免…
んー…
是枝監督の作品好きなはずなんだけど
これはちょっと…ハマらなかった。
なんでだろう。
観終わっても心に何も残らなかったの。
こんなに重いテーマを扱ってるのに。
私の心が鈍くなってるのかな?…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ