「理不尽な命の選別」という言葉が強烈な印象を残す作品。
裁判の段取り下打合せにはびっくりした。そりゃそうだね、あるかもねと納得しながらもやはり驚き。
裁判官も検事も弁護士も被害者も加害者も大衆も、…
発言をコロコロ変える三隅に
振り回されるので観ているこっちまで
いい加減本当のこと言って!と呆れるが、
そのサイコパス感がまた不気味で
役所広司の怪演は見事だった。
最後まで真実がわからずモヤモヤ…
期待以上に楽しめました。後半までの展開は読みきれず、演技力も相まって引き込まれした。福山よかったです。役所広司も流石でした。ラストは考えさせらるるのか、モヤモヤなのか….とっても微妙。評価難しいです…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
緻密
カナリアや十字架などのメタファー
生まれてこなかった方が良い人、殺されて当然な人
理不尽な命の選別
形式通りに進んで、正義感の強い規則正しい人間も折る裁判
真実より段取り
断罪するために十字…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ