【恋人の突然死から3年を描く】
何の前触れもなく突然亡くなるサシャ
喪失感に苛まれる恋人のロレンスを中心に、それからの3年の夏だけを淡々と描く
先に見た『アマンダと僕』の感想をコピペしても違和感…
ある日いつもと変わらない日常を送っていた30歳のサシャが突然倒れてそのまま帰らぬ人に。恋人のロレンス、サシャの妹のゾエは予期せぬ事態を受け入れられず、深い悲しみに暮れる。しかし時間をかけて少しずつ前…
>>続きを読む3度の夏と3つの都市(ベルリン・パリ・NY)を舞台に、愛する人を突然失った人たちが、喪失感を乗り越え、静かに再生していく姿を描いたヒューマンドラマ
朝普通にしてても人って突然いなくなったりするから…
どうしてこの2人がここまで引きずるのかわからないままだった。人が亡くなってからも、3年も悲しいままなのかなあ、ベットで思い出して泣いたりするかなあ、理解できない感情がたくさんあってまだまだ自分には難…
>>続きを読む愛の不在を受け入れ日常に回帰する過程を美しいシーンと音楽で瑞々しく描く。死、別れと二つの愛の喪失をそれぞれの日常への復帰はどちらも慎ましやかで美しい。
しみじみ良い映画だなあとおもって調べたらアマン…
人の死は消失ではなく不在。それでも人生は続いていくからなんとかやっていくしかない。場所が変わり環境が変わっても、時が流れても、大丈夫だと思っていても不意に溢れだしながらも不在と向き合う。最後にはロレ…
>>続きを読む©Nord-Ouest Films - Arte France Cinéma - Katuh Studio - Rhône-Alpes Cinéma