すごくミニマルだけど晴れやかな気持ちになるので、好きです。
朽ち果てた羅生門の前に集まる3人の男、木こり・僧侶・盗賊。木こりと僧侶が盗賊の男に今日見た恐ろしい光景を説明する…。あの小説の羅生門と違…
字幕必須。映像美と、散々滑稽な人間の愚かさを見たあとの最後にホロリとしてしまうシーンがありました。
現代からすると逡巡のシーンが長すぎると感じる時がありますが、三船敏郎の動物的な演技は見ものです。
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小説も読んで、映画を見た。
この映画で用いられる笑いは、「面白い」という意味合いよりも、「ざまあみろ」的な意味合いが強いと感じた。最後、小説ではなかった子どもをもらうシーンを追加したのは、誰も信じ…
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