強姦魔の話しで感心しない
七人の侍での菊千代でもそうだったが、三船の嬌声とバカ笑いが不快である
デジタルリマスター版という
かなり綺麗だ
モノクロ映画だが、太陽の光がカラーより眩しく見える。さすが…
半壊してる羅生門のようにあやふやででも確実に堂々と存在しているものを映し出している。
多襄丸が森の中をふざけながら駆け抜けるシーンは羅生門の時代の生きづらさの中でも楽しみを見出して生き生きと生きてい…
初めてこの映画を知ったのは高校時代の日本史の教科書だ。黒澤明の代表作と紹介されていて気になって観てみたらとてつもなく面白かった。
3人それぞれの証言から実際に何が起きたのか回想していく話だったがそ…
撮影の仕方が面白い!
インタビューみたいな感じに登場人物がカメラ目線になって、後ろの方にちょこんと2人いる構図がちょっと可愛いかった笑
雨が降っているシーンで始まって止んで終わる完璧な構成!👏
思い…
このレビューはネタバレを含みます
すごい映画だ、白黒だけど引き込まれる。
前半は欧米映画よろしく音楽で緊張感とテンポを作り、後半は音楽を入れずに引き込まれるような画面を作ってるのが個人的なハイライトかな。
裏テーマみたいなものは正…
人間の業の深さが、羅生門の下、人々の話だけで明かされていく。
食い違う証言、それぞれに都合のいい話。
際立つのは、女の女々しさと狂気、そして男の見栄っ張りと意気地なし。
人はおろかないきものであり…
始まりの雨から力強さが感じられる。多襄丸は盗賊としてのプライドが、武士は武士としてのプライドが、女には女のプライドがあるから、それぞれ違う証言になったのだと思う。自分自身のためでもあるが、他人から見…
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