この時代に生まれた文学
人の心理を描くことに無駄が全くない。
どの物語にも、哲学が無ければ人を描くことはできないと思うが、これはもう、ニュートンがりんごを落ちた時に重力に閃いたように
この映画は、何…
歴史的価値のある映画として鑑賞。
物語の登場人物の視点ごとに演じ分けされていることがまず素晴らしかった。
ある人はこう言っているが、またある人は別のことを言っている、みたいな。
映画を観ていく時…
ボレロまんますぎて気になってしまう。
最初の死体の手が好き。白土三平みたいだから。遺恨の手つき。
真砂の顔を初めてみた時の、三船が刀を手繰り寄せてポトっと上向くのが良い。ムラッて音がするみたい。
…
別に面白ければ説教臭くても良いのだけれど、『七人の侍』然り、ラストのまとめの言葉みたいなのは絶対に余計だよね。
基本、森と朽ちた羅生門が舞台なのだが、とにかく巨大で禍々しい羅生門の下で、ちっぽけな人…
最後まで観終わったときまず感じたことは、よかった、という安心だった。登場人物が全員、死人でさえも自分の見栄・保身のために嘘をつき、自己中でなければとても生きていけないと喝破する者もいる中、杣人が見せ…
>>続きを読む自分で自分が分からない
それでも救いたいと思うのは
短刀の行方
入道雲を上目に見る男。
そのどこまでも広がろうとする白に何を思ったのだろうか。
いつまでも泣き続ける女。
その涙の成分には何が含まれ…
藪の中に見たのは世にも恐ろしい地獄!
その恐ろしさとは、事実、真実の不確定性、そして人間への不信であった…。
さてこの作品は傑作である。
黒澤作品はこれしか見た事ないが、これが唯一の傑作だろうと…
幼児の頃、親に観せられたて以来、ずっとトラウマになっていた映画です。。
大人になってから、トラウマを克服しようと鑑賞。
結果として全く思っていた映画と違った。
日本的な時代劇と思い込んでいたが、こ…
©KADOKAWA1950