『羅生門』なのに、老婆がいつまで経っても出てこない…物語は『羅生門』というより、ほぼ『藪の中』だった。
コッポラ、スピルバーグ、ルーカスなど、多くの映画製作者に影響を与えたという黒澤映画。
戦後間…
人生で黒澤明2作目だけど... 傑作じゃねぇか?(今更)
語りを再現した斬り合いのシーンは音楽効果もあってまるでディズニーのアニメーションのような気すら感じた。つまり、良い意味で現実離れしている。な…
このレビューはネタバレを含みます
誰の証言も一致しなかったのは、各々に人間としてのプライドがあったからだと思いました。どんな事情、実情があれど結局は自分を守るための嘘をついてしまう人間の弱さが、1人の男の殺人事件を皮切りに暴かれてい…
>>続きを読む各々の矜持。人間の業を鋭くえぐり出した作品でした。
人は自分の中にある醜さを正当化しながら生き延びようとする。その姿は嫌になるほど人間らしかった。自分の中にも同様の側面があるのではないかと考えさせ…
ネトフリで見放題配信が終了する前に観了。黒澤明監督の作品をしっかり観たのはこれが初めて。
観てまず思ったのは、1950年公開とは思えないほど今でも色褪せない名作だということ。同じ事件を語っているは…
久しぶりに観た。
デジタル完全版で観たからか、白黒なのに、美しい映像だなと思った。
宮川一夫の逆光ショット。
森の中を移動しながら撮るカメラ。木漏れ日が揺れる。光と影が、そのまま人間の心の揺れに見え…
青空文庫で『羅生門』『藪の中』を復習してから鑑賞(初鑑賞)。
芥川龍之介と黒澤明との知略を尽くした対決を見た気がした。
原作の『藪の中』は読者の推理欲そのものを利用して、最後には真相を求める行為ま…
このレビューはネタバレを含みます
シンプルながら、オリジナリティに満ち、引き込まれるストーリー構成に感服。
何を言ってるのか分からないので、解読作業が必要になるが、それ抜きなら名作だと思う。
一応、気になる点もあって、結局これは、…
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