これがあの羅生門効果の元の映画!
昔国語で学んだ羅生門から派生したお話。
人間の醜さ、自分が都合の良いように生きればいいとそれだけなのか。
死者までもが自らの醜いプライドを護り続ける。
主観を…
羅生門や検非違使の庭は映画館の比喩であり、現実の世界と表象=代行の芸術たる映画の間に必然的に生じてしまうズレを描きつつ、それと同時に「語り」による再現と映像による再現の質的差異についても明確な形で示…
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羅生門セットが凄い。半壊してるのに、人よりぶっとい柱、豪雨に打たれて水をざあざあ流す屋根瓦。というかあの半壊の佇まいが神がかっててえげつない。草むらに落ちた鬼瓦からナメ…
死体から髪を梳く老婆はいつ出てくる?と思いながら観てたが最後まで出てこなかった。どうやらあの有名な羅生門とは別物らしい。(確かにオープニングに出ていた原作は「羅生門」じゃなかった)
盗賊と侍とその妻…
かの有名な羅生門スタイルの原点を初鑑賞。とある出来事を各々の視点から語ることで人間の業の深さを炙り出す物語だが、それに加えて何が真実だとしても家父長的な社会構造に搦め捕られる女性の生きづらさが描かれ…
>>続きを読む結末が大嫌いだった。とりあえず赤子を出しておけばドラマチックになるとか思ってそう。こういう展開好きな人の気が知れない。
多襄丸がカッコよかった。女の人は意味不明でちょっとうざい。旦那さんが可哀想。
…
このレビューはネタバレを含みます
人間とは手前勝手な生き物やね…。
黒澤明監督の映画見たのめっちゃ久々やし、2,3作くらいしかちゃんと見た事ないけどやっぱり面白いね。
原作の芥川龍之介の短編「藪の中」も今まで読んだことなかったから、…
半壊して豪雨に打たれる羅生門が美しすぎる。
焚き木用に門板むしられてさらにボロくなっていくとか風流すぎてタイムラプスで見続けたい。
巫女が外連味ありすぎるのにみんなにすんなり受け入れられてる優しい…
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