雨。降りしきる雨が、屋根伝いに川のように流れ落ちる。
それが「映画になる」ということを、これほど端的に示し得た人は、もしかすると稀有なのかもしれない。
あまりにも大きな存在については、社会的で文…
芥川について学ぶ機会が多くこれを機に、どんな老婆が出てくるか・・と意気込んで観てみたら、「藪の中」が原作だったのね
静けさがとても印象的だった。「じゃあここはどうなる?」と疑問点は残るものの、その…
このレビューはネタバレを含みます
一つの事件があり、一人の人間が死ぬ。
その事件に関わった四人が検非違使(当時の警察的な役割)の前でそれぞれ証言をするが、事の経緯がまったく異なる四者四様の証言が繰り広げられる。
タイトルは「羅生門…
同じ出来事を4人の人間が見た回想ということなのだが全員とも全く違うのが面白い。三船敏郎の演技は豪快な感じで 他の作品とも共通していて良かった。4 k リマスターとなっていて、すっきりとした画像で見や…
>>続きを読む三者三様とんでもないヤツらでとてもよかった(真実のキャラクターはわからないがどの主張をとっても)。二人の決闘シーン、全然かっこよくなくて泥臭くてでもそこにリアリティを感じた。あまり古典的な作品は観た…
>>続きを読む最後の決闘裁判を見た時にこの作品の名前が上がっていたが、今まで見たことが無かったので初視聴。今見ても構成や演出が全く古びておらず、語り手によって登場人物の人物像が変わる変則的な構成を成立させている演…
>>続きを読む"人間という奴は、自分に都合のいいことは忘れちまって、都合のいいウソを本当だと思ってやんだい"
2008年にデジタル復元された芥川龍之介原作で黒澤明監督がアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した作品。…
困って笑って転んで闘って泣いて、忙しい
人間によって捻じ曲げられる事実が真実に変わりそうで変わらない、巫女はどの程度信頼できるのか分からないけどまぁ三者三様言うことが違うわけです、何が真実かは置い…
このレビューはネタバレを含みます
今は昔、昔は今の物語
「ワシは嘘を言うとりゃあせん」「フフン、それもアテにはならねえな、嘘だと言って嘘をつくヤツはいねえからな」
・・・そして答えは藪の中
・・・つかねばならぬ嘘もある。立場違えば人…
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