名前といくつかの詩は目にしたことはあったが、深く知ろうとはせず言葉から溢れる情熱や表現の自由さからはまさか南北戦争時代の人物とは思いもしていなかった。もっと後の時代の詩人かと思っていた。
福音主義色…
産業革命で豊かになり人々の心に変化が出てきた
ピューリタニズムが浸透している中で育った為か周りのアマーストの人達 特に優しい人にぶちギレるエミリー・ディキンソン
見ていると嫌になってきて妹が神様みた…
このレビューはネタバレを含みます
【詩は
無限の世界における慰め】
〝心は
まず歓びを求める
次に痛みからの逃避
次に苦しみを鈍らせる
鎮痛剤
次に睡眠
次に…〟
詩に捧げられた
旋律が美しく
歌声の…
静かな映画。
この時代の衣装が見ごたえあります。
詩人のエミリがなかなかに面倒な人物で、こりゃ家族も大変だなぁと思った。いちいち鋭いこと言って一悶着起こすし、体も弱いし、気は強いし。でも本当に才能…
「宗教はアヘンだ」(マルクス)、というのも、逆に「信じなければ地獄に落ちる」(キリスト教原理主義)、と言うのも、ともにそういう環境で育つとねじくれた事になってしまう。はみ出そうが留まろうが、正しき指…
>>続きを読む監督/ テレンス・デイヴィス
出演/ シンシア・ニクソン(エミリ)
女流詩人エミリ・ディキンソンは、
アメリカの北東部ニュー・イングランドの田舎町に生まれ育ち、その外に出ることは滅多になかった、、…
詩的な映画でした笑。ところどころで紹介される彼女(エミリ)の詩が繊細で素晴らしい。知的な彼女には真実なんですが、辛辣で罰当たりなことばかり言っているので父親や牧師から顰蹙を買っています。非社交的であ…
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