吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」の作品情報・感想・評価

吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」2017年製作の映画)

上映日:2017年06月10日

製作国:

上映時間:85分

3.2

あらすじ

■今宵ノ一軒目[居酒屋チャンス] 人生のチャンスに見放された面々ばかりがなぜか集まる[居酒屋チャンス]。今日も常連たちがホッピーを飲みながらいい気分でいるところへ、変装姿の若い女の子が逃げ込んでくる。彼氏との駆け落ちを考えている彼女は、人気絶頂のアイドルグループメンバー・山下絵里子(松本妃代)だった! ■今宵ノ二軒目[どつぼ酒場] 雑居ビルの行き止まりにある居酒屋[どつぼ酒場]に偶然入…

■今宵ノ一軒目[居酒屋チャンス] 人生のチャンスに見放された面々ばかりがなぜか集まる[居酒屋チャンス]。今日も常連たちがホッピーを飲みながらいい気分でいるところへ、変装姿の若い女の子が逃げ込んでくる。彼氏との駆け落ちを考えている彼女は、人気絶頂のアイドルグループメンバー・山下絵里子(松本妃代)だった! ■今宵ノ二軒目[どつぼ酒場] 雑居ビルの行き止まりにある居酒屋[どつぼ酒場]に偶然入ってしまった平凡なサラリーマン・日暮義男(伊藤淳史)。スーパーの冷凍マグロと生ぬるいビールを出され嫌な予感がした矢先、自称・美魔女の若作りホステス、ヤクザの親分(津田寛治)ら強烈なキャラクターたちが次々と現れる・・・ ■今宵ノ三軒目[ふるさと酒場土佐っ子] 投資会社社長・森本勝也(吉田類)は、巨額の詐欺の疑いで警察から行方を追われていた。人生最後の一杯を楽しもうと通りがかった居酒屋[ふるさと酒場土佐っ子]で故郷・高知の名酒を口にしたとたん、父と母、学校の先生、幼なじみの翔太・・・子供時代の懐かしい思い出が呼び起こされる。

「吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」」に投稿された感想・評価

当然飲みながら観る、しかし…ホッピーか日本酒を用意しとくべきやった!(その日マシンボーイ宅にあったのはビール、スコッチ、白ワイン…以上)

飲み屋でいろんな事件が起こるオムニバスだよ!
一軒目と二軒目は面白かったけど三軒目は…


一軒目、居酒屋チャンス
人生でチャンスを逃し続けてきた人々が集まる居酒屋に何者からか逃げるように現れた女の正体とは?って話

これはストーリー的にはダントツで好き
金も無い、力も無い、何も無い、あるのは酒と人情のみ、人の良い酔っ払いの暖かさを見事に表現しております!
逃げ込んできた女に事情を聴くこともせず助けてやる女主人
女の正体を知っても優しく普通に接し、道を示してやる飲み仲間達
そして、みんなの暖かさに触れ自らの道をゆく決意をする女
全てのキャラクターが愛おしいですね
謎の女を演じる松本妃代ちゃんがまた可愛らしくて良いね!初めてのホッピーにキャッキャする姿が良かったです!


二軒目、どつぼ酒場
雨に降られ偶然入ったどつぼ酒場、生温いビールや冷凍マグロ、失礼な客に絡まれたりとまさにどつぼな状況、さらに若づくりのホステスや健さんかぶれのヤクザまで現れて…って話

何が良いってもちろん津田寛治に決まってるでしょうが!今時ヤクザ映画観てたってこんなカッコ良いヤクザ出てきませんからな!仁義を重んじ人情に生きる津田寛治ヤクザのカッコ良さにキュンキュンしろ!ってな作品ですね
はぁ、津田さんが楽しそうにハチャメチャしてるだけで最高なヤツ!津田さんには一生ついていくわ


三軒目、ふるさと酒場土佐っ子
詐欺罪で追われる男が最後の酒を楽しむべく入った居酒屋、故郷の酒を飲んだ男の脳裏に懐かしい思い出が蘇る、って話

これはな…面白くもないし、無難に作られたドラマってな感じでツッコミどころもない
故郷への郷愁とかどうでも良いから、他の2作みたいな居酒屋でこその人情ドラマが観たかったなぁ
吉田類の演技に笑えれば儲けもん


と、まぁ、3話それぞれに違った味がありました、マシンボーイは一軒目や二軒目が好きでしたが、中には三軒目が好きな方もいるでしょう
そう、お酒の好みも人それぞれな様にね!(ドヤ顔)
ほら白けた顔しないで、お酒さえ飲んでれば、今ドッと湧くとこなんやから!

とりあえず酒好き、居酒屋好きは観て損の無い作品かと
もちろんお好みのお酒を片手に観る事を推奨します!
お酒も番組も吉田さんも好きだけど
じゃあ映画ができてそれがおもしろいかってのはまた別のお話
居酒屋をベースに展開されるオムニバス作品。
僕はお酒は飲まないが、この映画を観たらお酒がくれる元気っていいなと。
ふらっと居酒屋に行きたくなります!
2話目の居酒屋「どつぼ」が本当に酷い店ですが、そんな店だからこそハマるっていうね…なかなかいい話でした。

しかし、吉田類は縁起が下手すぎ!!
何杯が飲んでから演じたらいいのに(笑)
ナユラ

ナユラの感想・評価

2.4

酒場放浪記は毎週欠かさずどころか1回も見たことない番組ですが、友人に酒場放浪記ファンがいてずっと気にはなってたのです。見たいなと思いつつずっと録画を忘れ続けたところに映画化の情報が舞い込んできて、レンタル開始を待っておりました。

なんやこれ。
オムニバスドラマなんや。

と、勝手に酒場放浪記のスペシャル劇場版を想像してただけに驚いたよ。

深夜食堂みたいに居酒屋にて繰り広げられる人情劇。ストーリーテラーは吉田類。

なんやこれ。
映画なのかこれは。
鼻ほじとテンションは下がる一方(役者の演技と話自体は良い)
そして、今すぐ停止ボタンを押して居酒屋に行きたくなる始末。

もう止めていいんじゃない?とリモコンに手が伸びたその時。

第3話目で吉田類がなななんと演者として出てきてたぁ!そして、なんか笑ってもたぁ!

なんだこのはにかんだ演技は!
そして、目深にかぶった帽子のせきでお顔が萩本欽一に見える!!

なんやこの映画は!!!
よくわからなかったけど、

とりあえず、ホッピー飲もう!!!!と思う作品でした。
enz

enzの感想・評価

-
僕の方が面白いって思わせるのも仕事なのかもしれん
こ・これを・・・劇場で1800円払って
観た人がいたのかぁ(;・д・)オカネモチ?

※Clipをしていてレンタルが開始されたら
コレを即借りして観ている私も大概である。

もちろんダメなのは覚悟して観ていますよ。
ただ…私の覚悟のかなり低めのハードルを
遥かに下まわっていきました(;・∀・)アレー?


この映画はもちろん『吉田類の酒場放浪記』
の人気を受けて制作されたのは間違いない。

映画は居酒屋を舞台にしたオムニバス形式の
3話のドラマからなっている。(1話20分程度)

ドラマの時点で酒場放浪記要素が薄いのだが・・・

酒場放浪記といえば…街の片隅にある居酒屋に
入るとそこにはうまい酒とうまい酒の肴がある。

ならばドラマ形式といえ舞台となる居酒屋に
うまそうな酒とうまそうな肴が出てくれば
酒場放浪記感はある。絶対そうだろうと思う。

ですが・・・まったく出てこない (´・ω・`)ヘッ?

第1話はホッピーしか出てこないが・・・
人情味ある居酒屋での出会いを描けていて
お話としても悪くなかった。(まだ観れる)

第2話はただ居酒屋が舞台というだけ。
冷えてないビールとレンジでチンした刺身。

第3話はもはや居酒屋関係なくなっている。

最後になぜか、また第1話の居酒屋に戻る。
なら第1話だけでよくないッスカ(;゜∀゜)ネッ

そして吉田類の歌う主題歌でエンディング。
酒場放浪記の写真にバックは吉田類の歌♪
力わざな吉田類の酒場放浪記感!ばぁーん!

って・・・ないでしょ(; ̄Д ̄)ノ

※これを休日の昼間にクソ真面目に
レビューをしているオレが一番ない。


暇なんです(・∀・)ノ お布団アキアキ


おしまい。


あ~酒飲んで音楽聴いて騒ぎたい!
https://youtu.be/9Ct4sjUQNcw
一杯ひっかけてから観るとよい。
なぜってオムニバスの3話とも、酔っ払いしか出てこない(^^)
昭和の漫画のような、カラオケのビデオのような、ブラウン管ムービー。
居酒屋で、逃げて来たアイドルと飲み明かしてみたい!笑
Ryota

Ryotaの感想・評価

4.0
敬愛なる吉田類さん

吉田類さんの語りから入り、お酒無くして見れません。

どつぼ酒場。いいですね。いい。

花金に見たので、罪です。

まぐろの刺身(熟成)が無性に食べたくなるので注意。

見終わったら大衆酒場に出向いてるはず。

お酒のお供度:5(MAX松浦)
「酒場詩人」吉田類をフィーチヤーした、3つの物語からなるオムニバス作品。吉田類は作品に登場する3軒の酒場への案内人をつとめる他、3番目の物語では主役も演じている。

酒場をめぐるそれぞれの人間模様が描かれているが、ビールのCMも手がけている監督は、とにかく飲み物の絵はほんとうに美味しそうに撮る。それに加えて、登場人物たちを、同じフレームに入れ、和やかに描いていくのも巧みだ。まるで自分がその酒場にいるような気分にさせてくれる。

第1話は、人生に敗れた人たちばかりが集う、その名も皮肉な「居酒屋チャンス」。そこに駆け落ちを図る有名アイドルの女の子が逃げ込んでくることで物語は始まる。なぜかこの店では客が皆ホッピーを飲んでいるのだが(このジョッキの絵がまことに旨そう)、その中にスクープを狙う週刊誌の記者もいて、ちょっとした騒動が持ち上がる。

第2話は、平凡なサラリーマンが、1日のささやかな楽しみのために入った酒場が、ぬるいビールに冷凍のおつまみ、挙句の果てには店の留守番までさせられていくという「どつぼ酒場」での物語。主人公を演じる伊藤淳史とヤクザ役の津田寛治がいい芝居を見せている。

第3話は、詐欺で警察から追われ、自殺を考えている会社社長が人生最後の酒を楽しもうとして入る「ふるさと酒場土佐っ子」が舞台。社長を演じているのが吉田類で、このエピソードだけは酒場から出て、高知の山中の村での主人公の少年時代の話が中心となる。

いずれも吉田類のキャラクターそのままの人情話で、劇中で酌み交わされるお酒のように、心の襞をやさしく震わす物語となっている。残念ながら、自分はあまり酒を嗜むほうではないのだが、ここで描かれるハートウォームな空間は、とても居心地が良さそうで、劇中で皆が飲む酒はとにかく美味しそうに映る。どれも狭い酒場の空間なのだが、そのなかで繰り広げられるドラマは見事に凝縮されており、観る側もその不思議な雰囲気に浸ってくる。素晴らしい演出だと思う。

監督の作品は、実はアマチュア時代のものから始まって、「東京の休日」、「鉄塔 武蔵野線」、「さゞなみ」、「アルゼンチンババア」とほとんど観ているが、この作品にはかなりの円熟味を感じた。かつてのゴダール・チルドレンがこんな素敵な作品を撮るのかと思うと、少し顔もほころぶ。この後にまた86歳のゴダールのように新たなチャレンジが見られたら、もっと素敵なことだと期待する。
ゴーヤ

ゴーヤの感想・評価

3.4
飲みたい訳ではないけど居酒屋行きたくなった。
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