【オン・ザ・ミルキー・ロード】
友人が言ってた「フェリーニもタルコフスキーもいないけどホドロフスキーやクストリッツァがいる時代に生まれて良かった!」と言いたくなるのがわかる素晴らしい映画だった。
多…
宗教、戦争、コメディ、愛、民謡、偶像、狂気、自然、シュールレアリスム。それぞれの要素が非常に溶け込んでいたのが印象的。冒頭で三つの実話と述べられていたように明らかにパートとテーマが分かれている。
…
屠られた豚の血のバスタブに飛び込んでいくガチョウたち、という冒頭からすでに寓話の世界。
ヘビを食べるハヤブサに懐かれる男、ミルクを飲むヘビ、鏡に衝突するニワトリ、生まれたばかりの子羊と地雷に集団で突…
2025/6/22#69凄いもの観たな。
歌と踊りを忘れない壮大な音楽映画。
シュールな喜劇。
血肉飛び散る戦争悲劇。
動物たち大活躍。
そして深い愛情の物語。
色んな要素があり過ぎるけど、映像美…
〖人間ドラマ:アメリカ・イギリス・セルビア合作〗
戦争が終わることなく続く国を舞台に、前線にミルクを届ける配達人の男と村にやってきた美しい花嫁が繰り広げる愛の逃避行を描いた人間ドラマらしい⁉️
2…
2016年、塞/英/米/亜/墨、ファンタジー+ロマンス+戦争ドラマ。
エミール・クストリッツア監督作。
再鑑賞。
ボスニア戦争の最中、毎日前線の銃弾を交わしながら、村の農場から駐屯地へ牛乳を運ぶ…
内戦中の田舎村。傘を差しロバに乗ったコスタは前線にいる兵士たちにミルクを届ける。コスタは戦争が終わったら村の女性と結婚するよう約束させられるがそこへある美しい女性と出会う。。
なんとも不思議な世…