19世紀のイギリス。作家を夢見るメアリー・シェリー(エル・ファニング)は、継母(ジョアン・フロガット)とそりが合わず、数年?父の友人のもとで暮らし始めます。
屋敷で読書会が開かれ、メアリーは詩人の…
歴史的怪奇小説「フランケンシュタイン」生みの親の物語。
とりあえずエル・ファニングが最初から最後まで出ずっぱりめ登場しており、ファンなら必見と言って良い。
19世紀のファッションとか世界観も素晴らし…
思ってたよりずっと良かった。
自分を産んだ事で母が亡くなり、義母からは冷たくされている。日本ならまだ高校生。この環境だけでも厳しいのに、妻子ある人と駆け落ちし、破産し、子供が亡くなり、ってこの時点で…
“フランケンシュタイン”と
吸血鬼“ヴァンパイア”の物語が
同じ時代…というより
同じ瞬間に生まれた物語というのに
驚きと感激があった
そしてその時代背景に
やるせない想いというのが募る
ある意…
高校時代に英文の物語を読む課題が出ていて、その中のひとつにフランケンシュタインがありました。もうストーリーは忘れてしまったけど、その作者の映画ということで観てみました。
作者が女性だったこと、かなり…
「男という存在が血に飢えた怪物に見える」男や人生に振り回される自分の体験と、生まれ育ったバックグラウンドや一緒にいる人たちとの生活からヒントを得ていたのだと思うと、本当に舞い降りてくる(インスピレー…
>>続きを読む本当に小説を読んでいるかのような重厚感。
フランケンシュタインの物語は、人間物語だったんだなとこれをみてわかる。
背景を知った上で知る物語は違って見える。美しいとは言い切れないけど、美しいとしか言い…
クズ男に引っかかりつつも自分を見失わずにいた強い女の子の話。
静かに暗いまま話が進むから退屈せず見れた。
主人公の腰巾着みたいな女が馬鹿だから余計に主人公の賢さや強さが引き立つ。
結構好きな映画だっ…
The British Film Institute 2017